Sとの会話・真実の欠片
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がほぼ実用化された『ドーパント』であった。その後、研究者達は姿を眩まし物静かになったを良いことに管理局は事件の真相を隠蔽するために宗吉ら部隊の生き残りをクビにしたり、食い下がる者は始末するという事態の一時しのぎの沈静化を謀った。
しかし、事態の悪化は見えない所で進行していた…。
管理外世界『地球』
といってもこの『地球』では無くまた別の地球である。
そこで、研究者達は着々と研究を進めていた…。ガイアメモリは完全に『副作用を覗けば…』運用段階にきていた。
そこで独自に調査していた宗吉は反旗を翻した研究者達とは別の『穏便派』の研究員に会うことに成功した…。そして、この『地球』にガイアメモリを持った工作員が入り込むということを知らされたのだった…。
「そして、俺は対抗するための切り札を託された…。」
この時、宗吉は『ロストドライバー』、『Wドライバー』などを研究員から託されたのである。そして、宗吉はこの鳴海を訪れたのである…。
「大体、わかったか?」
シグナムとザフィーラはある程度理解した表現をするがヴィータは今一つのようだ…。
「さて…お前達の主もそろそろ心配しているだろう。帰ったほうがいいぞ…。」
「ちっ…ちょっと…」
「お話は次の機会にだぜ?『ヴィータ』?」
「!なんで私の名前を!?」
まだ名乗っていない名前を知っていることに驚くヴィータ。
「おいおい、俺は『探偵』だぜ?ある程度のことは調べがつく…。」
「ならば…我々の名前も…」
シグナムが呟くと…
「ああ、知っている。『シグナム』、『ザフィーラ』。」
この男…侮れない…。再度、認識するシグナムであった。
「ああ…それと…。」
宗吉は机の引き出しに手をかけると何やらストップウォッチらしき物と小さい器具(?)らしき物を取りだし、シグナムに投げ渡す…。
「ソイツを『隼人』に渡してくれ。いずれ、自分に『挑戦』する時が来たらそれを使えって伝えとけ…。」
そして、最後に…
「これ以上『ガイアメモリ』に関わるな…。」
そう言うと三人を事務所から追い出す。
「ちょっ…あのオッサン…」
ヴィータは悪態をついていたが…
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