暁 〜小説投稿サイト〜
WvsA‘s ジ・ビギンズナイト
Vとの激闘・鉄槌と鋼鉄
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話






































しかし、彼女は後ろから忍び寄る人影に気づかなかった…。















一方、Wとヴィータ激戦を繰り広げていた・・。



「ナイス!フィリップ!!」



フィリップを誉める翔子。



『油断しちゃダメだよ。』



「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



しかし、ヴィータは瓦礫を押し退け再び猛攻を仕掛ける。



「フィリップ!!何か武器は!?」



『ジョーカーからメタルに替えるんだ!!』



フィリップの指示に従いメモリを替えようとドライバーに手をかけるW。



「ごちゃごちゃうるせえ!」



だが、ヴィータの猛攻がそれを許さない。



『レディの顔を殴りたくは無いけど…』



そう言うとアイゼンをバック転でかわし、距離をとるW。その際に肩肘をついてしまう。



「終わりだ!」



ヴィータはアイゼンを構え直す。



「カートリッジロー…」



『かかったね…』



「!?ぐあ!」



しかし、一撃で決めようとしたヴィータに黄色い拳が襲う。それは何と地面から伸びていた。フィリップが着地した瞬間にあらかじめ忍ばせていたのだ。反応が遅れた彼女はモロにアッパーを食らう。



『翔子、今だ!』



「これで良いのかな…」



『ルナ・メタル』!!



左側のメモリを鉄のような銀色をしたメモリと替えるW。電子音声が鳴り響くと左側がメモリ同様の銀色に変わる。



「舐めた真似すんじゃねぇ!」



頭に血が昇りきったヴィータがアイゼンを振るう。



「くっ!」



翔子も体を動かそうとしたがなぜか先程より体を重く感じる。







ガン!!



ギギギギギギギギギギ!!



両手を交差し、防御するW。その際、ぶつかり合う摩擦音が響く。



「パワーで私と勝負とは良い度胸じゃないか!」



「くっ…」



徐々に押されていく。踏み込むアスファルトにビビが入る。



『翔子、メタルシャフトを使うんだ!』



ヴィータの攻撃をなんとか受け流し背中の棒状の武器に手をかける。ヴィータもアイゼンを振るおうとしたがWが速かっ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ