第三章
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「また蛇を見つけて遊んでいるでごわすか」
「ああ、まあ何ていうかでごわす」
「小吉どんに悪戯をしようとしたでごわすが」
彼等は西郷のその驚きに拍子抜けしている顔で答えた。
「いや、らしいでごわすな」
「これは大物でごわす」
「ははは、おいどんが大きいのは金玉だけでごわすよ」
笑ってこう返す西郷だった。
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