救出〜
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リョウ
「咲・・・大変だな」
リチャード
「やはり君の友人なだけあって、なかなか無茶をするね」
ナタリア
「そうですわね」
リョウ
「そういや、意外にここは初だよな、リチャード」
リチャード
「そう言えばそうだね。僕はウィンドル王国前国王ファーディナンド四世が長子にして現国王リチャードだ」
ナタリア
「私はキムラスカランバルディア王国国王、インゴベルト六世の娘、ナタリア・L・K・ランバルディアですわ」
リョウ
「どっちも長いわっ!!」
リチャード
「君も確か名乗ってなかったかい?」
リョウ
「うぐ・・・」
ナタリア
「まあ、是非聞いてみたいですわ」
リョウ
「・・・」
リチャード
「知っているかい、ナタリア王女。彼が名乗ると敵は逃げるように退散するんだ」
ナタリア
「まあ。それは本当ですの、リチャード陛下!」
リョウ
「ちょ、リチャード・・・ああもう!・・・我は呉軍の将、甘寧の副将にして天の御遣い大澤亮!命が惜しくなければかかってこい!」
ナタリア
「まぁ・・・格好いいですわ!」
リョウ
「そんな目をキラキラさせて言われても・・・」
リチャード
「ふふ。さすがリョウだね。・・・そうだね、良いものを聞かせてくれたお礼に僕が気に入っている食事をご馳走しよう」
リョウ
「・・・何?」
リチャード
「卵かけご飯と味噌汁だよ」
リョウ
「めっちゃ庶民的っすねぇ!」
リチャード
「中々美味だよ。パスカルさんに教わったけど・・・手軽ですぐ食べれる。というのはとてもいい物だね」
ナタリア
「あら・・・これなら私でも作れそうですわ」
リョウ
「(もうやだ、この貴族コンビ・・・)次回の続・真似と開閉と世界旅行!」
ナタリア
「次回も是非見てください!」
リチャード
「今度は納豆も試してみようか・・・」
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