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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
無頼
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すると山田先生はさっき展開した大型の銃をこちらに向けた。するといきなり白式にダメージがきた。

「一夏どうした!?」

「分からない!あの銃で撃たれみたいなんだ。けど、銃声も火薬の発光もしなかった、なんなんだあの銃!?」

ワケの分からないままでいるところに山田先生はアサルトライフルに切り替えながら、距離を取っている。

「クソ!箒、距離を詰めながら接近戦に持ち込むぞ!」

「分かった!」


    ー◇◇◇◇◇◇◇ー

Side:バロウ

山田先生と一夏達の戦闘が始まり、五分がたつが一夏達はかなり追い込まれている。

「エシャロット。山田先生の使っている無頼とあの銃の説明を頼む」

「分かりました。山田先生が使っている無頼はジークフリード社社長が『敵部隊に囲まれて孤立した状態になっても二週間は平気な機体』をモットーに開発した機体で世代は第二世代にカテゴリーされますがパイロットの技術次第では、第四世代を凌駕することが可能です。そして、山田先生が先程使った銃はジークフリードNo.124『アサシン』といって、銃声はおろかマズルフラッシュすらも無にする銃を対IS用武装にした物です」

「そうか、説明ご苦労」

説明は長くなってしまったがこんな感じでいいか。山田先生達を見ると山田先生が無頼のアサルトライフルについていたグレネードランチャーを発射して一夏と篠ノ乃さんを撃ち落とした。

ドォオオオオオ!!

「どうやら、専用機持ちは山田先生と試合をすると最後は撃ち落とされるみたいだな」

どうやら、前にも同じことがあったみたいで一組の人は「またかぁー」と言わんばかりの顔をしている。

「だ、大丈夫か箒?」

「なんとか…な」

「よし、これより専用機持ちは二人一組になりISの操縦を教え、代表を決めろ。それから代表による模擬戦を行う。始めろ!」

僕は一夏と組み教えることになった。女子達はみんな言うことを聞いてくれるので助かった。模擬戦も終わり、一夏達に昼食を誘われたが、先約があるのでことわり、僕は水月と水月の彼女の簪さんに2人の幼なじみの布仏さんと一緒に食堂に向かった。







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