魔法先生ネギま!
0345話
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ものか。……なら最後だ。石化光線とかいうのを試してみるとしよう。茶々丸」
「はい、マスター」
エヴァの言葉に、茶々丸が案山子のようなものを用意する。
「……何で案山子がこんな所にある?」
「知らん。倉庫にあったらしい。アレならどうなっても構わないから、石化光線とやらを使って見ろ」
エヴァの言葉に頷き、念の為に周囲の者達から少し離れて貰い喉の辺りに魔力を集中させる。ヘルマンを吸収した影響なのか、石化光線に関しては使い方を本能的に理解していたのだ。……その割に飛行に関してはアレだったんだが。
喉に魔力が集まったのを確認し、大きく息を吸い……魔力と共に吐き出す!
次の瞬間、俺の口から直径30cm程の光線が放たれて案山子へと命中。瞬時に案山子を石の人形へと変化させる。
「……これはまた、随分と強力な石化光線だな」
珍しく唖然としたようなエヴァの声が周囲へと響いていた。
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