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月の姫の現代入り
これからのこと
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まっ何はともあれ。これからよろしくな。依姫」

「えぇ、よろしくお願いね。健吾」

そう言って握手するふたり。その後は依姫に機械の使い方などを教えたりしていた。

「とまぁ、こんな感じだな。何か質問はあるか?」

「いえ、大丈夫よ。大体は覚えたわ。」

「あっそうだ」

健吾は彼女の服装を見てあることを思い出す

「どうしたの?」

「いや、女物の服が無い。後・・・・・・下着とかも・・・・・・」

「あっ/////」

彼女もどうやら気づいたようだ

「服はな・・・・こっちの世界に合わせないとなぁ・・・・・目立つし」

「こ、この服でも?」

「ああ、目立つ部類に入るな。仕方ない。明日、一緒に服を買いに行くか。」

「でも、目立つんじゃないか?これじゃあ」

「大丈夫。俺の服を貸すよ。それなら目立つことはないと思うし、男物で悪いな」

「い、いえ、大丈夫よ/////・・・・・・だし」

彼女は言ったのだが、堅固には聞こえてなかった

「ん?最後の方何か言ったか?」

「いえ!なんでもないわ!お風呂、借りるわね!」

そう言ってそそくさとリビングを出ていく依姫

「???まぁいいか。とりあえず、テレビでも見てよ。」

そう言ってテレビをつける健吾だった

〜風呂〜

「ふぅ・・・・・・」

一日ぶりの風呂ということもあり、依姫は疲れを癒している

「それにしても、こっちで私たちの存在が出ていたとは驚きだわ。健吾に助けてもらって良かったかも・・・・・それに・・・・・////」

湯気のせいか彼女の表情を伺うことはできない

「あー!あー!いけないわ・・・・・心頭滅却・・・・・・体もさっさと洗っちゃいましょ。あ、あら?これは・・・・・・どうやってやるんだったっけ?」

シャワーの使い方を運悪くど忘れしたようだ

「仕方ない。健吾を呼びましょ。健吾ー!ちょっときてーー!」

すると、外から「おーーう」という声が聞こえて彼が近づいてくる。だが、そこで彼女は気づいてしまう。自分が今、どういう状況かを。が、その時には既に遅かった

「どうし・・・・・・・」

健吾も開けて気づいてしまった。彼の視線は、依姫の綺麗な脚。スタイルの良いくびれ、可愛らしい胸を見てしまう

「!!!!////////」

「わ!わりぃ!!」

そう言って勢いよく扉を閉める。

「み、見た・・・?」

「不可抗力だった・・・・・・・すまん。許してくれ・・・・・・忘れるから」

「わ、分かったわ・・・・・・シャワーの使い方教えてくれる?」

「ああ。左が冷水。右が温水が出るようになっている。それをうまく調整してくれ。それじゃあ、すまんかった」

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