第44話『ツバサと守護騎士』
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けた
買い物と言っても今日の晩御飯の食材を買ったり
新商品のお菓子とか何か面白い物がないか?っとかそんな感じだ
食材の買い物はいつもネオに任せているのだけど
今日は晩御飯をボクが作るため一緒に買い物に行くのだ
そして近くのスーパーに到着して最初に目が行ったのは
先着何名様的なお得品を巡っておばちゃん達が1箇所に集まっている所だ
何があるのだろうと近づいて見たけど
ボクの身長じゃあ残念ながらおばちゃん達が邪魔で見ることが出来なかったけど
「どうやら洗剤のようですね」
ネオの身長だと見えたのかそう教えてくれた
まぁ洗剤とかなら特にお得品を狙う必要もないので
ボクはその場をあとにしようとしたら
「はやてちゃんに美味しいカレーを食べさせてあげる為にも
これは絶対にゲットしないとイケないんですー」
そんな声が聞こえてきたので振り返って見ると
金髪のショートボブで薄緑の服を着た女性が
おばちゃん達の壁に立ち向かいながらそんな事を言っていた
って言うかカレーを作るのに洗剤が不可欠っと言うのはどうなんだろうか
まぁカレー食べた後の食器類を洗うのには必要だろうが……
そしてふとその女性の持っている買い物かごに目を向けると
大根・白菜・玉ねぎ・きゅうり・さつまいも
ステーキ用の和牛・手羽先
タバスコ・ハバネロ・一味・七味
そして何故かビーフシチューの固形ルゥ
あの人はさっき『カレーを作る』って言ってなかっただろうか?
多分あの材料だとカレーとは異なる物が出来上がりそうだ
せめてカレーのルゥだったならばまだましだったのだろうが
ボクはそんな事を考えながらその場を去り
晩御飯に必要な食材と何種類かのお菓子を買って帰宅した
帰宅後、まだ晩御飯を作り始めるには早いので
また地下でデバイス作りや試運転などをして時間を潰して
夕方頃に地下から出て晩御飯を作った
それをネオと2人で食べた後、2人でお風呂に入ってから
明日の朝はお爺ちゃん達とゲートボールの約束があったので早めに就寝した
朝、目が覚めて時計を見てみると
時刻はまだ5時だった
昨日はお風呂のあと直ぐに寝たので
大体20時ぐらいには寝ていたはずだから
睡眠時間は大体9時間ほどだ
お爺ちゃん達との待ち合わせは8時半からなので
まだまだ時間に余裕があったけど
2度寝すると多分起きれないだろうから
ボクは服を着て部屋を出た
そして洗面所で顔を洗ってリビングにくると
ネオが朝食を持ってきてくれたのでそれを食べ
少しネオと共に地下で訓練をして時間をつぶし
丁度いいぐらいの時間になったので
ネオと共にシャワーを浴びて汗を流した後
お爺ちゃん達との待ち合わせの場所へと向かった
待ち合わせ場
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