暁 〜小説投稿サイト〜
雷刀の導き
11章
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やか「なら確率も低いんじゃないの?」

マミ「もしもってことかしら?」

闇桐「ああ、もしもだから平気だとは思うがな」

杏子「ほぉ…」

闇桐「俺が考えた作戦だが」

全員が集中する

闇桐「マミとほむらが徹底的に援護する、そして俺とさやかと杏子で攻める」

ほむら「それが一番妥当ね」

全員が頷く

闇桐「というのが、一番だがもう一つある」

闇桐「相手が使い魔を召喚してくる、ということを配慮してだな」

闇桐「使い魔を俺とほむらで迎撃し、ワルプルギスをマミ、杏子、さやかで迎撃という案だが」

闇桐「どっちがいいだろう?」

ほむら「私は後者に賛成ね」

杏子&さやか「前者に賛成」

マミ「というより、後の意見の戦い方は良いと思うけど、組み合わせがおかしいわ」

マミ「私とキシヤ君でしょう?」

杏子「違うね、あたしとキシヤだ」

さやか「いやいや何言ってんの?私とキシヤでしょ」

ほむら「何駄々こねてるの?私とキシヤで決定よ?」

四人の間で火花が飛び散る

闇桐「いや…お前らが嫌なら変えるけど…」

さやか「ほぉぉぉらキシヤもそういってるじゃん!」

ほむら「あなた達が駄々をこねるからでしょ!?」

マミ「図々しいわよ、私でいいじゃない」

杏子「マミは三人の方行けよ、強さ的に」

さやか「うん、それには賛成」

ほむら「私も賛成ね」

マミ「皆して酷いわね」

闇桐「てか…この状況はなんだ?」

いつのまにか、修羅場と化している

四人がずっと言い合いしている

ほむら「だから私でいいじゃない!」

杏子「いんや私だね」

さやか「二人ともわたしっていってるじゃん!」

マミ「私だもん!」

闇桐「君達、一旦静かにしなさい」

一旦、皆黙る

闇桐「なぜそこまで俺と組みたがるかは分からないが」

闇桐「ここは公平にくじ引きをしよう」

それに全員が納得した


結果

杏子「くっそ…」

さやか「ハズレ…」

マミ「運が無いわ…」

ほむら「始めからこうしてればよかったのよ」フフン

結果はほむらがキシヤとペアになった

闇桐「んじゃ、俺とほむら、そっちはマミ、杏子、さやかでいいな?」

さやか「てか、あたし魔女に攻撃あたらないからそっちで良くない?」

杏子「ずりーぞ!さやか」

マミ「そうよそうよ!」

闇桐「(てか全員。性格豹変してるんだが…)」

闇桐「ん?よく考えたらそうだな」

さやか「でしょでしょ?」

杏子「」

マミ「」

ほむら「」

闇桐「ほむらとさやかと俺で使い魔を迎撃し、ワルプルギスは熟練の二人に
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