4章
[5/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
に連れて行ってもらえたらって思って!」
さやか「・・・・・・・・・・」
まどか「ご、ごめんね駄目だよね!無理言ってごめん!」
さやか「ううん、すっごく嬉しい」
そう言ってさやかはまどかの手を握る
まどか「あ・・・」
さやか「えへへ・・・分かる?さっきから手が震えちゃってさ、情けないよねあたし・・・・」
さやか「まどかが来てくれるなら凄く心強い。」
キュウべえ「危険は承知の上だね?」
さやか「うん、まどかいるって肝に銘じとけば、あたしも無茶しないと思う。」
キュウべえ「そうか・・・考えがあっての事ならいいんだ」
キュウべえ「いざとなったらマミ達を呼べるから安心していいけどね」
さやか「・・・結界だ」タッタッタ ピタ
まどか「・・・うん」
さやか「・・行こう!」タッタッタ
まどか「うん!」タッタッタ
キュウべえ「結界が不安定だ。これは魔女のじゃなくて使い魔のものだね」
さやか「楽に越したことはないよ。初心者だし、」
まどか「あっ、見て!使い魔が!」
まどか「逃げていくよ!」
さやか「よっしゃ!」
そしてさやかは魔法少女に変身する。
さやか「くらえ!」
斬撃を飛ばし、遠距離から切ろうと試みる。だが何かによって弾かれる。
さやか「!?弾かれた!?」
キュウべえ「!」
「ちょっとちょっと何やってんのよアンタ達。」
「あれ使い魔じゃん、グリーフシード持ってるわけ無いじゃん」
さやか「・・・魔法少女?」
赤い服を着たポニーテルの女の子が槍を持って立っていた。
キュウべえ「なんでここに杏子がいるんだい?」
杏子「たまたま寄ったんだよ。んで結界見つけたから入ってみたんだよ。使い魔しかいなかったけどな」
キュウべえ「そうかい」
まどか「あっ逃げちゃう!」
その隙に使い魔は逃げようとする
さやか「追わなきゃ・・・!!」
さやかは追おうとするが
杏子「だからやめろっつーの」チャキ
槍を首筋に持ってこられ、動けなくなる。
さやか「何すんの!?あれ放っといたら誰かが殺され・・・」
さやかが怒声を挙げるが、杏子はヤレヤレと言った感じに、
杏子「当たり前だろ?」
と答える
杏子「四、五人食わせて魔女にすりゃグリーフシード落とすんだよ?」
さやか「な!?アンタ魔女に襲われる人たちを見殺しにする気!?」
怒りで言葉を返す
杏子「・・・なんかさぁ、大元から勘違いしてるよねぇアンタ?」
杏子はヤレヤレと手を翳し、さやかに告げる。
杏子「弱い人間が魔女に食われる。んでその魔女をアタシらが喰う。それが当たり前
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ