3章
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上条「うわぁ・・・すごい!」
上条「これネットでも手に入らない廃盤だよ!」
さやか「そ、そうなの?」
上条「さやかはレアなCDを見つける天才だね。いつも本当にありがとう」
上条「良かったらさやかも一緒に聞いてみる?」
さやか「へっ〃〃!?」
二人は一つのイヤホンを一緒に使う。そしてCDの音楽を聴いた。
上条恭介とは、元はバイオリンの天才だったが、ある事故によって左手が動かなくなる
そのせいでバイオリン人生を諦めなければいけない。リハビリでも・・・直る確率はゼロに等しい。
上条「・・・・・・っ」
上条「・・・う・・・・」
上条「・・・・ッ・・・」
さやか「・・・・・・・」
そして場面は変わりに魔女退治のある日
マミ「ティロフィナーレ!!」ドォォォォン
マミ「ふーっ」シュウウ
まどか「やった!」
さやか「やっぱマミさんカッコイー!」
闇桐「流石だな・・・」
マミ「もう!見世物じゃないのよ!危機感もちゃんと持ってね」
さやか「イエース分かってますって!」
闇桐「絶対分かってないだろ・・・」
さやか「なんだとー!!」
闇桐「俺は事実を言っただけだか?」
さやか「むううう・・・」
まどか「まぁまぁ・・・」
まどか「それにしてもグリーフシード落とさなかったね」
キュウべえ「今のは魔女から分裂した使い魔でしかないからね。グリーフシードは持ってないよ」
さやか「ここんとこハズレばっかじゃない?」
闇桐「ハズレばっかだな」
マミ「使い魔だって成長すれば魔女になっちゃうの、放っておけないのよ。」
マミ「三人共何か願い事見つかった?」
さやか「いやぁまだ・・・」
闇桐「中々思いつくもんじゃないからな」
まどか「わたしも・・・」
まどか「そうだ!マミさんはどんな願い事をしたんですか?」
マミ「・・・・・私は・・・」
まどか「えっ!?あ、いや、言いにくいなら別に・・・!」
マミ「ううんいいの」
闇桐「・・・」
マミ「・・数年前になるわ」
マミ「家族でドライブに行った時、大規模な交通事故に巻き込まれてね」
マミ「そこでキュウべえに出会って」
マミ「考える余裕さえなかった・・・ってだけ」
さやか「・・・・」
まどか「・・・・」
闇桐「・・・・」
マミ「だからね選択の余地があるあなた達にはきちんと考えて決めて欲しいの」
マミ「私にできなかった事だからこそね」ニコッ
闇桐「・・・・俺は」
さやか「あ、あのさマミさん!」
さやか「願い事って自分の為の事柄じゃないと駄目なのかな?」
マミ「
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