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雷刀の導き
1章
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して暗闇から声が聞こえてくる

「あなた達!危ないところだったわね」

そこには、西欧風の衣装を身にまとった女の人が立っていた。

「でももう大丈夫よ」

まどかとさやかは声をあわして「どちら様・・・?」と言ってしまう

「自己紹介は後よ!」

西欧風の衣装を身に纏っている女はどこからか大きな大砲を出し、

「使い魔どもすぐに終わらせてあげる」

そして

「喰らいなさい」

女の掛け声とともにビーム砲のようなものが飛び出る。

そして奇妙な生き物は全部消え去った。

まどかとさやかは「・・すごい」と声を漏らしていた。

壁の後ろで見ていたほむらは「チッ」と言い走っていった。

「・・・よし、これで大丈夫」

QB「ふー」プルプル

QB「ありがとうマミ!」

マミ「お礼ならこの子達に言って、私じゃ間に合わなかったと思うから。」

QB「うん!ありがとうまどか! さやか!キシヤ!」

さやか「なんで名前知ってんの!?」

マミ「この子は私の友達なの、助けてくれてありがとう。」

さやか「私達のほうこそ助かりました!あの、あなたは?」

マミ「あ、ごめんなさい自己紹介がまだだったわね」

マミ「私の名前は・・」スゥ

マミ「巴マミ、あなた達と同じ見滝原の生徒よ」フワァ

闇桐「(先輩だったのか・・・)」

マミ「よろしくね」ニコッ

さやか「変身した!?いや変身解けた!?」

まどか「いえ!こちらこそ!」

闇桐「・・・よろしく」

さやか「そういえば今更だけど転校生の名前知らないや・・」

まどか「私も覚えてないや・・・」

闇桐「お前ら・・・何気に酷いな・・」

闇桐「俺は闇桐鬼獅夜(ヤミギリキシヤ)だ。鬼獅夜と呼んでくれ」

さやか「キシヤねよろしく!」

まどか「キシヤ君よろしくね」

闇桐「微妙に呼び方おかしいような気がするんだが・・」

マミ「フフッ」

マミ「そしてこの子がキュウべえ」

QB「よろしく!」

さやか「キュウべえって言うんだ・・・」

闇桐「なんで言語を理解できるんだろう・・・」

まどか「わからないよぉ」

マミ「ねぇキュウべえ、ひょっとしてこの子達も・・」

さやか「?」

まどか「?」

闇桐「・・・?」

QB「うん!そうだよ」

QB「まどか!さやか!そしてキシヤ!実は僕君たちにお願いがあるんだ」

まどか「お願い?」

さやか「私も?」

闇桐「・・・俺もか」

QB「あのね。僕と契約して」

         QB「魔法少女≠ノなってよ!」

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