1章
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QB「うう・・・」フラフラ
まどか「!」
まどか「あっあなたなの!?」
まどか「凄い怪我してる・・・どうしたの!?」
QB「まどか・・・」
まどか「(あれ・・・この子どこかで・・・)」
闇桐「どうしたんだ?」タッタッタ
まどか「え!?なんでここに・・・」
闇桐「いや・・声が聞こえてきて・・」
まどか「あなたも・・・?」
ほむら「そいつから離れて!」
まどか「!?」闇桐「?」
まどか「え・・・ほ、ほむらちゃん!?」
闇桐「確かお前・・・暁美か」
ほむら「そいつを渡して」
QB「ひぃ」ビク
ほむら「相変わらず汚い真似するのね・・・」
闇桐「この怪我・・・お前がやったのか?」
まどか「ダメだよ!こんな事しちゃ!」
ほむら「あなた達には関係ないわ」ツカツカ
闇桐「・・・行かせるわけにはいかねぇな」
ほむらの前に闇桐が立つ、
ほむら「どいて・・どかないなら・・」
さやか「まどか!!!」ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥ
消火器を噴射させながらさやかが突っ込んでくる
ほむら「な!?」
さやか「逃げるよまどか!後転校生も!」タッタッタ
さやかはまどかの手を握り走り出す。
まどか「さやかちゃん!」タッタッタ
闇桐「クッ!」タッタッタ
ほむら「逃がさな・・!」ズズズッ
ほむら「・・・なんでこんな時に魔女の結界が!!」
ほむら「相手している場合では無いのに!」
さやか「なっなんなだよ、アイツ!!」タッタッタッタ
さやか「コスプレ通り魔かよ!!??不思議ちゃんってレベルじゃねーぞ!?」
まどか「・・・」
さやか「えっ・・ていうかなにそのぬいぐるみ」
まどか「さっき拾って・・・」
QB「きゅう」
さやか「喋った!?」
さやか「ってかなんで転校生がいんの?」
闇桐「ん?俺か?なんか変な声が聞こえると思って来たんだが・・・」
さやか「へぇ・・・まどかもそうなの?」
まどか「うん・・・」
さやか「んっあたし達迷った?」
闇桐「いや・・・迷ってはないはずだが・・」
まどか「この辺りから来たはずなのに・・・なんだかここ辺じゃない?」
そう思った瞬間、辺り一面がおかしな空間になっている
闇桐「なんだ?景色が・・・」
周りに変な生き物まで出てきた。
さやか「へ・・・何コレ・・・冗談でしょ!?」
まどか「あわわ」
闇桐「なんなんだこいつら・・・?」
そしてその生き物が三人に飛び掛ってきたとき
ドゥン!ドゥン!ドゥン!
大きな銃声と共に奇妙な生き物達は砕け散った。
そ
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