暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―
第二章
十四話 陸戦試合スタート!
[3/13]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
前は違うが基本的は効果は同一だ。
「行くよ!リオ!」
「オッケーヴィヴィオ!」
リオとヴィヴィオが立て並びに走り出す。と、少し離れた所から
「さてさて……んじゃ行くか?」
[Yes sir]
ライノの言葉にウォーロックが返す。
「コロナさん、私は、ヴィヴィオさんの方に向かいたいのですが……」
「はい!リオの方は任せてください!」
かたや反対側ではコロナとアインハルトがこんな話をしていて……
『それじゃ、行くよ!アル!』
[Roger]
クラナも、中心地に向けて走り出す。
さて、其々のチームの前衛二名が、初めに自身の持つ固有魔法、ウイングロードとエアライナーを使った事には二つの意味が有る。一つは自分達の得意戦術。ローラーと足場を使った陸上と同レベルの高速軌道を空中でも行うため。
そしてもう一つは、激戦区になる事が確定な中央部で、陸戦型のメンバーにも立体的な軌道を行わせ、戦闘の幅を広げるためだ。
そんな中央部で、前線メンバーは次々に接敵してく。
『エリオとの一対一なんて久しぶりだなぁ……油断したら落とされちゃうかも……』
「行くよ、ストラーダ!今日こそフェイトさんを撃ち落とす!」
[ja bou!!]
青組GW エリオ
赤組 GW フェイト
接敵
(
エンゲージ
)
と、エリオとフェイトが接敵している少し離れた更に中心部では……
ノーヴェとスバルが行き成り大激突していた。
ノーヴェが牽制に連続して放った魔法弾を、スバルはプロテクションとナックルで次から次へと叩き落としていく。そのままウイングロードとエアライナー上でローラーをフル稼働させ、一気に一気に接近すると……スバルのガードの上に、ノーヴェの脚鋼が叩きつけられる。
肘でスバルは受け止めているように見えるが当然そんな訳はない。きっちり、彼女の腕とノーヴェの脚の間には青色のプロテクションが展開されているからだ。
「流石にやるね!ノーヴェ」
「ッたりめーよ!!」
快活な笑顔でそんな事を言ったスバルに、強気な笑顔でノーヴェが返す。
一度大きく足を振ったノーヴェの力に逆らう事無くバックステップしたスバルはしかし、即座にローラーを最大出力で回転させてノーヴェに向けて突進する。
対するノーヴェも、はじいた体勢から床を蹴り飛ばして一気に接近し……
「とは言え私もお姉ちゃんだから……!」
[Cliber shot]
「仕事じゃともかく
格闘戦技
(
ストライクアーツ
)
じゃ……!」
[Revolver spike]
互いのデバイスがマスターに魔力を送り、次の一撃の威力を高め……
「負けないッッ!!」
「負けねーッッ!!」
激突する!!
────
さて、そんなこんなで始まった試合、他の所でもCG対決のなのはV
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ