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フェアリーテイル よくあるチート無双的主人公が無双する物語
第二話 転生完了とかいう捻りのないタイトルしか思いつかなかった
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エルザがそろそろ帰ってくるかな」
そういいながら俺は一階に行きおもむろにナツとグレイの頭を掴む

「そして時は動き出す」
世界が元に戻り時が動き出す

「お前ら煩い」そういうと俺はナツとグレイを床に叩きつけた

「「ウグォ」」

「えぇぇぇぇ いきなり人が!しかもナツ達が!」

「誰?あんた、噂の新人さん?」

「え、あっ、えっとルーシィ・ハートフィリアって言います」

「あぁ俺はレン・ファンタズマ 噂は聞いてるぜ?ゴリラ傭兵ぶっ倒したんだろ?街で噂の期待の新人さん&貴重なツッコミ要因って」

「ゴリラ傭兵倒したのはナツです」

「だろうと思った」

そんな話をしているとミラが

「レン!帰ってたの!?おかえりなさい!」
抱きついてきた

「うおっと ただいまミラ」

「あっそうそう後ろでまだ喧嘩してるナツとグレイ いい知らせだ エルザが帰ってくるぜ?」

ビクゥ!

ズシィーン
何か巨大な生物が歩く様な重い音が響き渡る そして

バタン

「今戻った!マスターは居られるか?」

「マスターは定例会だ あとなんだその角は」
俺が問いかけると

「ん? これか?討伐した魔物の角に地元の者が飾りを施してくれてな……綺麗だったので、ここへの土産にしようと思ってな……迷惑か?」

「迷惑だろ このギルドの何処に飾るんだよ 貸せ加工するから」

「それもそうか なら加工を頼もうか」

『やっぱりエルザに反論できるのはレンだけだ』ギルドの皆がそう思ったという

「それよりお前たち。また問題ばかり起こしているようだな。マスターが許しても、私は許さんぞ」
そういってエルザは1人1人を注意していった さておれはこれの加工でもするか

「手ーザ・ハンドー」
ザ・ハンドのスタンドを使い角を削っていく そして出来上がったのはギルドメンバー全員分のフェアリーテイルの紋章の形のネックレスだった

「ところでナツ、グレイ、レン、少し話があるのだが」

ちょうど呼ばれたのでエルザのもとへ行く

そしてよばれたナツ達は
「や、やぁエルザ…オ、オレたち今日も仲よし…よく…や…やってるぜぃ」


「あい」


「ナツがハッピーみたいになった!!!!」


先ほどとは打って変わって肩を組みながら仲の良さをアピールしていた。


「そうか…親友なら時には喧嘩もするだろう……しかし私はそうやって仲良くしているところを見るのが好きだぞ」

「そしてだ仕事先で少々やっかいな話を耳にしてしまった。本来ならマスターの判断をあおぐトコなんだが、早期解決がのぞましいと私は判断した。三人の
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