第六話 なおの忍者オリンピック
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シュートがマジョリーナに向かって放たれた。
「いいいいいいいいいいいいいいいいああああああああああああああああ!!」
馬風破の修業により攻撃力が上がったシュートがマジョリーナに突き刺さり吹き飛ばされるとマジョリーナの姿が元に戻った。
「ぬいがああ・・・くう!覚えてろだわさ!!」
そう逃げ口上を述べマーチの前から去っていくマジョリーナ。
「馬風破!」
マーチが馬風破に振り返ると何も言わずに頷く馬風破。
その夜
シャドーマッハでなおを自宅まで送り届ける馬風破。
「あのさ・・・ありがとう・・・勢いで出て来ちゃって帰る方法に困ってて」
「・・・ふ」
シャドーマッハから降りたなおが馬風破に礼を言うとある事に気が付いた。
「馬風破・・・その傷」
肩から斬られた馬風破の機械がむき出しになった傷に馬風破はメットを取り人間の素顔を出して答えた。
「・・・気にするな・・・俺はサイボーグだ・・・この程度の傷どうという事は無い」
「・・・馬風破」
「じゃあな・・・次に会う時まで腕を磨いておけよ・・・弟子」
そう言い残し馬風破はなおを後にした。
「・・・馬風破」
翌日、なおのサッカーのスピードが異常に上がったとか上がらなかったとか。
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