第十六話 姉妹
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ンになったことで増幅されている。
『ウェポンモード起動!!レヴァンテイン!!』
ファルビリオンの右腕にレヴァンテインが生成される。シグナムの剣技で破壊されていくが今回も数が多いのと空中の敵が居るため苦戦している。ファルビリオンは飛べない。
『く!!』
ファルビリオンがやられる姿を見ていることしか出来ないリインは歯がゆかった。その時女性が口を開いた。
「・・・力がほしいか?」
「え?」
目の前の銀髪の女性がリインに言った。
「・・・彼女たちを助ける力がほしいかと聞いてるんだ」
「欲しいです・・・はやてちゃん達を助けられる力が」
「なら付いて来い・・・」
銀髪の女性はリインを近くの洞窟を案内した。洞窟の奥まで来ると女性はあるものを指差した。
「これは・・・」
リインが見たのはイカロスを思わせるような鳥人の銅像だった。すると銅像の目が光りリインの身体を包み込んだ。
「え?」
〈照合・・・対象を夜天の書と確認〉
その時銅像にリインが吸収されると銅が割れ巨人が生まれた。そしてリインの視点は巨人の目にあった。
『これは・・・』
リインが見下ろすとそこには先ほどの銀髪の女性が立っていた。
「私の役目は終わった・・・主を頼むぞ・・・私の妹・・・」
それだけ言うと銀髪の女性は光となり消えた。唖然としているリイン。
『お姉・・・さん・・・わかったです!!』
その言葉に答えるようにリインは鷹のロボットに変形した。洞窟から飛び出すとその姿に唖然としていた。
『あ!あれは!?』
ファルビリオンの目の前には巨大な鷹が舞っていた。
『はやてちゃん!!ここはまかせて!!』
『もしかして・・・リイン!?』
『チェエエンジ!!!リインフォースV(ドライ)!!!』
リインが人型に変形すると攻撃態勢に入った。
『フェザーカッター!!』
リインの翼から羽が降り注がれ空中のエイリアンを粉砕していった。
『あれもロストロギア・・・信じられない人型のロストロギアがまだあったなんて・・・』
シグナムの言葉をよそにリインは次々と空中の敵を撃破していった。
『みんな!今です!!』
『はあああああああああああああ!!!』
ファルビリオンの起死回生の一撃がエイリアンにヒットすると力とアルフェリスが駆けつけた。
『勇者合体!!』
ブレイブローダーが人型に変形し胸部が展開しダグブレイブが収まった。
『ブレイブダグオン!!』
『『『『超時空合体!!』』』』
アルフェリスに合体しデルタが鎧になった。
『スゥゥパァァァァ!!アルフェリス!!!』
ブレイブダグオンとスーパーアルフ
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