暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX−音速の機械戦士−
−蘇った男、サンダー−
[9/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ダメージステップ終了時まで、墓地で発動する効果を無効にする!よって、リクルート効果は無効になる!」

「なに!?」

これでアームド・ドラゴンLV3の特殊召喚は封じた。

「行け!ロケット戦士!万丈目にダイレクトアタック!」

「万丈目、さんだ!リバースカード、オープン!《レベルの絆》!相手プレイヤーにカードを二枚引かせる代わりに、攻撃宣言と効果を無効化したレベルアップモンスターを墓地から召喚条件を無視して特殊召喚出来る!攻撃表示でアームド・ドラゴンLV7を特殊召喚!」

アームド・ドラゴンLV7
ATK2800
DEF1000

…何度も何度も大変だな、アームド・ドラゴン。

「レベルの絆の効果で二枚ドローし、攻撃を続行する!ロケット戦士でアームド・ドラゴンLV7に攻撃!」

ロケット戦士がその名の通りロケットに変形し、アームド・ドラゴンに突撃する。

「さっきも言ったが、ロケット戦士は自分のターンのバトルフェイズ時のみ、戦闘では破壊されず、戦闘ダメージを0にし、相手モンスターの攻撃力を500ポイント下げる!」

アームド・ドラゴンLV7
ATK2800→2300

「メインフェイズ2に、墓地の《ADチェンジャー》効果を発動!墓地に存在するこのカードを除外することで、フィールド場のモンスターの表示形式を変更する!俺はロケット戦士を守備表示にする!」

俺のライフポイントはわずか600。

用心しておくにこしたことは無い。

「カードを一枚伏せ、ターンエンドだ!」

「俺のターン、ドロー!
通常魔法、《天使の施し》を発動!三枚ドローし、二枚捨てる!」

万丈目がニヤリと笑った。

良いカードでも引いたのか?

「俺は通常魔法、《貪欲な壺》を発動!墓地のアームド・ドラゴンLV3、5、7、仮面竜二体をデッキに戻すことで、二枚ドロー!」

墓地のモンスターを再利用可能にし、二枚ドローする優秀な魔法カード、貪欲な壺。

墓地にモンスターが溜まりやすいアームド・ドラゴンにはピッタリのカードだ。

「更に、墓地の風属性モンスターである、ドラゴンフライを除外することで、《シルフィード》を特殊召喚!」

シルフィード
ATK1700
DEF700

簡単な召喚条件と、ハンデス効果があるモンスターか。

「そして、シルフィードをリリースし、アームド・ドラゴンLV5をアドバンス召喚!」

アームド・ドラゴンLV5
ATK2400
DEF1700


「また来たか!…やっぱり、強いな、万丈目…」

「万丈目、さんだ!まだまだ終わらんぞ!俺は、フィールドのアームド・ドラゴンLV7をリリースし、手札から《アームド・ドラゴンLV10》を特殊召喚する!現れろ!伝説
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ