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ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
初めてのジム戦! ジン対ジムリーダーライル!
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!!もう駄目・・・』

ブーバーンとシャルズは同時に倒れこんだ。

「ブーバーン、シャワーズ戦闘不能!」
「ブーバーン戻ってくれ、お疲れさん」
「シャルズお疲れ様、ゆっくりしててくれ」

互いにポケモンをボールに戻す。

「やるな、だが今度は俺の相棒だ。簡単には勝てないぞ」
「ならこっちだって取って置きを出してやるぜ!!」
「いけぇい!ゴウカザル!!」
「ピカ、頼むぜ」
『まっかさせた!!』

ライルが繰り出した最後のポケモンはゴウカザル、そしてジンはピカ。

「ほうピカチュウかい。中々可愛らしいが、その反面強い力を感じるねぇ」
「俺のピカをそこいらのピカチュウと一緒に痛い目を見ますよ」
「それは楽しみだ」
「始め!」

「今度はこっちからだ、ピカっ!でんこうせっか!!」

ピカは稲妻のような鋭い軌跡をとりながらゴウカザルへ突撃して行き、腹部へ攻撃を決めた。ゴウカザルは少し顔を顰めて、踏ん張ってピカを弾き飛ばす。

「ほうこれは強い、ならこっちは最初からエンジン全開リミットオーバーだ!!フレアドライブ!!」
「ゴォォルゥゥウウウウウ!!!」

ゴウカザルの身体は赤い炎に包まれたと思ったら一気に青い炎へと変ってそのままピカへと突撃していく。

「ピカ、ボルテッカーで迎え撃て!!」
『ぉぉおおおおおおおお!!!』

ピカはでんこうせっかの要領で一気に加速していく、すると全身から電撃が溢れ出して行きそれをオーラのように纏ってフレアドライブに向かっていく。フレアドライブとボルテッカーは勢いよく激突して激しいスパークを起こしてから大爆発を起こした。

「ゴゴオルッ!!」
『おわっ!!?』

ゴウカザルは技の反動と爆発で大きく弾き飛ばされて地面にぶつかる。ピカは身体を転がして地面との衝突の衝撃を和らげながら着地するが、2体とも技の反動でダメージを受けている。フレアドライブとボルテッカーは高い威力を誇る反面、反動でダメージを伴う危険性がある技なのだ。

「へへへっ、マジで本気が出せるな相棒!」
「ゴウキャッ」
「マッハパンチ!!」

ゴウカザルは素早いで走り出していき、右腕でとんでもない速度でピカを殴りつけた。

『いったぁ!?今畜生!!』
「負けるなピカッ!!アイアンテール!!」

ピカは吹き飛ばされながらも回転しながら体勢を整えながら尻尾に力を集中させて鋼のような硬度にまで跳ね上げて、そのまま尻尾を大きく振り回してゴウカザルの腹部に決めた。ゴウカザルは苦しそうに膝を付きながら、ピカを睨みつける。

「今だ!足に向かってでんこうせっか!!」
『でりゃぁぁあああ!!!』

ピカは文字道理電光石火の如く素早く動き、ゴウカザルの足に攻撃を決めた。

「そのままイ
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