暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
魔法先生ネギま!
0341話
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エンジェルだが、俺はブルーコスモスの軍人に軟禁される。

「何でアクセル君が閉じ込められてるの?」
「連合軍、というより大西洋連邦の上層部はブルーコスモスという反コーディネーターの思想集団が巣くってるからな。俺もコーディネーターだと思われた訳だ」
「でも、アクセル君は違うよね? そもそもこの世界の人ですらないのに」
「ま、身体能力や操縦技術なんかがコーディネーターよりも上だからな。怪しまれるのは無理もない」

 ネギに説明しながら場面転換。
 オペレーションスピットブレイクにより激しい攻撃に晒されるアラスカ。その混乱に乗じて脱出し、ムウと合流してアークエンジェルへ。

「うわっ、敵の攻撃で壊された所から無理矢理侵入するなんて……なんか軽い人に見えてたけど、実はあのムウって人は凄腕なの?」
「そうだな。エンデュミオンの鷹という異名があるくらいには凄腕だな」

 そんな風に神楽坂に教えていると、アークエンジェルから出撃してくるブリッツ。同時にアークエンジェルと周囲の艦はアラスカから脱出しようと進路を取る。それをさせじとザフトもデュエル含めてこちらに集中攻撃をしてくるが、そこに現れたのがフリーダムだった。そしてフリーダムからオープンチャンネルで知らされるアラスカのサイクロプス。

「あ、この人って!」
「ああ。キラだな」
「でも、あの爆発で死んだんじゃ?」
「それでも生き残ったからこそここにいる訳だ」

 そんな風に話しつつも、場面は進んでいく。何とかアークエンジェルや周囲の艦はサイクロプスの自爆前に脱出成功。会議の結果オーブへと進路を取る。

「まぁ、そうだよね。あんな事する軍隊に戻りたいとは思わないか」

 朝倉の呟きを聞きながら場面転換。
 オーブに到着し、ウズミ達と会議。翌日に自分の秘密を教えると説明し空いている倉庫を貸して貰ってゲートを設置。ホワイトスターへと戻る。

「え? こっちの世界で何ヶ月も経ってるのにホワイトスターだと数日なの?」
「ああ。コーネリアの世界でも時間のずれがあっただろう。あれが極端になった形だな」

 そんな風に会話をしつつも、その日はレモン、コーネリアの2人と一夜を共にするのだった。

「……さいってー」

 神楽坂のボソッとした呟きを無視しながら。
 場面転換。
 翌日、ゲートの近くで昨日の面子が揃ったら自分の正体やこの世界の行く末を語る。そして現れるメギロートとレモン、コーネリア、エキドナ。

「歴史の流れが分かるって……じゃあ、僕達の世界も?」
「いや、この世界に関しての知識は無いな」
「……世界によってその辺が違うんですか?」

 ネギの言葉に何と返すべきか考えている間にも事態は進んでいく。
 その後、同盟に関しては、メギロートの性能を
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