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八条学園怪異譚
第三十六話 美術館にその十四
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納得出来た。
「そういえば今も裸の人はいないですね」
「色々な人はいても」
「裸体も芸術だが流石にあまりにも小さな子供に観せるのはな」
 それはというのだ。
「よくないという判断からだ」
「そういう芸術はないんですね」
「この美術館には」
「面白いものでは退廃芸術がある」
 いわくつきの名前だった、あらゆる意味で。
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