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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第28話 バルトとヴィヴィオ、高町家へ行く
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してるウェンディを見ながら姉2人がため息を吐いたのだった………
「さて、これからの予定なんやけど、事件も早期解決出来たんで残りの日は休日とします」
元々はやてが言っていた事でもあるが、予定通りスターズとライトニングは休みとなった。
「ねえねえ折角だし地球観光しよう!!」
「………確かに凄腕の魔導師が多く生まれた街には興味あるわね………」
「なのはさんの家のケーキ屋さんものすごい美味しいらしいよ!!」
「スバル、そこは要チェックね!!」
とプランを練るティアナとスバルや、
「私はミッドチルダに戻ります。父の様子も気になりますので………」
「了解や、ゲンヤさんによろしく言っといてな」
ギンガの様にミッドチルダに戻るものとそれぞれ別々となった。
「へん、俺達はどうせ学校だよ………」
「いいじゃん、久しぶりに佐助や夏穂達ともゆっくり出来るし」
「優理とリンスも忘れちゃ駄目」
「そうですよ………」
「ごめんごめん………」
睨む優理とリンスに謝るルーテシア。
「そうだね………だったら久しぶりに秘密基地にでも集まろうか」
「そうですね、あそこなら一杯遊び道具もありますし、最近行ってないから私も行きたいです」
「でも零治さんの事は良いのキャロちゃん?」
「大丈夫、家でお兄ちゃんと一緒に居るし」
真白の質問にキャロは笑顔でそう答えた。
「まあ確かに零治さん普通に動いてたし心配無いか」
「だけど私、レイ兄は結構重傷だと聞いてたんだけどな………」
そんなルーテシアの心配をよそに優理とキャロが口論となっていた。
「キャロ、レイと寝るのは私だからね」
「えっ!?一緒に寝てるの!?……………良いなぁ」
そんな優理とキャロの会話。
「この2人は………何時になったら兄離れするのかしら………」
「むしろレイ兄の方が妹離れ出来るのか僕は結構不安なんだけど………」
2人を見ながらルーテシアとエリオがため息を吐いたのだった………
「はやて達はどうするの?」
それぞれ色んな話をしている中、アリサがはやてに聞いてきた。
「久しぶりに地球でのんびりしてるつもりや。六課にいるシグナム達にもお土産買ってあげんといかんし………」
「はやてちゃん、映画も見たいですぅ!!」
「私はゲーム買っときたい………」
「じゃあ私も付き合うわ」
ヴィータの小さく呟く姿を見て笑みをこぼしながらアリサが言った。
「ええの?学校は?」
「2、3日位平気よ」
「すずかはどうする?」
「うん、私も行くよ。フェイトちゃんとなのはちゃんは?」
「フェイトちゃんはエリオと一緒リンディさん達の所
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