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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第28話 バルトとヴィヴィオ、高町家へ行く
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笑いながら答えた。
「はい、2人共どうぞ」
「ありがとう桃子。ささっ、バルトさん」
「あっ、どうも………」
桃子が持ってきたビールを士郎にコップに注いでもらい、バルトも注いであげた。
「プハァ〜!!美味い!!」
「良い飲みっぷりだね」
「ああ。地球のビールはまた美味いからな。まだまだいけるぜ」
「まだまだありますから遠慮しなくて良いですからね」
「ああ、そうさせてもらう」
そう言ってゴクゴクとイッキ飲みするバルト。
「………さてバルトさん、色々聞きたい事とかあるんだけど良いかな?」
「ああ、構わねえよ」
士郎はお酒を飲みながらそんな事をバルトに言った。
「まあ取り敢えず今はゆっくりお酒を飲むとしよう。………そう言えば野球のナイターもやっていたっけ………?」
「じぃ………」
「えっと………ヴィヴィオちゃん何かな?」
3人で仲好く入浴中。
そんな中ヴィヴィオは湯船から体を洗っている美由希を見つめていた。
「美由希お姉ちゃん眼鏡外したらなのはお姉ちゃんそっくりだね」
「まあ姉妹だもんね」
「私もなのはの様にサイドテールにしたらなのはに見えるかな?ほら、こうやって………」
そう言って自分でサイドテールを作ってみる。
「どうヴィヴィオちゃん?」
「見えな〜い」
「うん、お姉ちゃんだ」
「それになのはお姉ちゃんの方がおっぱい大きい」
「ガーン!!気にしている事を………」
そう言ってガクンと俯く美由希。
それほど大きさには大差無いが、妹より小さいことを美由希は気にしていた。
「良いもん!!どうせなのはの胸だって垂れてくるんだから!!」
「私は垂れないもん」
「じゃあ後でバルトに聞いてみるね」
「「聞かなくて良いの!!」」
ヴィヴィオの発言を慌てて止める2人。
「でも美由希お姉ちゃんケーキ美味しかったよ!」
「ありがとうヴィヴィオちゃん!」
「でもね、お姉ちゃん料理大の苦手でね、よく味見させた零治君をノックアウト………」
「なのは?」
笑いながら目でそれ以上言うなと訴える美由希。
姉妹なのか、魔王と呼ばれるなのはでさえ、萎縮してしまうほどの眼力だった。
「お風呂上がったらまた食べたい!!」
「ヴィヴィオちゃん、食べ過ぎちゃうとおなか壊しちゃうよ。だから今日は我慢して明日にしようね」
「え〜」
「その代わりアイス食べましょ」
「食べる〜!!」
「ヴィヴィオちゃん、食べたら歯磨きするんだよ」
「はーい!」
なのはにそう言われ、大きく手を上げて答えるヴィヴィオ。
お風呂では楽しい時間が流れていた………
「おっ
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