−代表決定戦−
[6/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「俺は速攻魔法、《手札断殺》を発動!お互いに手札を二枚捨てて二枚ドロー!」
三沢の墓地も肥やすことになってしまうのであまり使いたくはないが、仕方がない。
「手札から捨てた《リミッター・ブレイク》の効果を発動!デッキ・手札・墓地から《スピード・ウォリアー》を特殊召喚する!デッキから守備表示で現れろ!マイフェイバリットカード、スピード・ウォリアー!!」
『トアアアアッ!!』
スピード・ウォリアー
ATK900
DEF400
「そして、守備表示のスピード・ウォリアーをリリースし、再びドドドウォリアーをアドバンス召喚!!」
ドドドウォリアー
ATK2300
DEF900
「一ターンで場を整えられたか…流石にやるな、遊矢。」
「舐めるなよ三沢!ドドドウォリアーに《団結の力》を発動!俺のフィールドにいるモンスターは二体。よって、攻撃力は1600ポイントアップする!」
ドドドウォリアー
ATK2300→3900
これで攻撃力は大きく赤鬼を抜いた。
「行くぞ三沢!ドドドウォリアーで赤鬼に攻撃!ドドドアックス!!」
「ぐあああっ!」
三沢LP1400→300
「こいつでトドメだ!マッシブ・ウォリアーで三沢にダイレクトアタック!」
三沢のリバースカードはさっき発動しなかった。
これで俺の…
「リバースカード、オープン!」
「なに!?」
「《もののけの巣くう祠》!!自分フィールド場にモンスターがいない時、墓地からアンデット族モンスター一体を特殊召喚する!現れろ!カラス天狗!!」
カラス天狗
ATK1400
DEF1200
しまった…!
もののけの巣くう祠。
自分フィールド場にモンスターがいない時のみしか発動できないカード…
忘れてたな…
「カラス天狗が墓地から特殊召喚されたことにより、ドドドウォリアーを破壊する!悪霊退治!!」
「くっ…マッシブ・ウォリアーの攻撃を中止し、カードを一枚伏せてターンエンド!」
「俺のターン、ドロー!」
だが、三沢のフィールドもカラス天狗が一体のみ。
ここが正念場だな…
「俺は通常魔法、《浅すぎた墓穴》を発動!お互いに裏守備表示で墓地からモンスターをセットする。俺は赤鬼をセット。」
「…俺はドドドウォリアーをセットする。」
何をするつもりだ…?
「これで俺の新たな妖怪を出す準備が整った!カラス天狗と裏守備表示の赤鬼をリリースし、墓地から《九尾の狐》を特殊召喚!!」
九尾の狐
ATK2200
DEF2000
「魔法・トラップ無しで墓地から特殊召喚だと!?」
「九尾の狐は、自分フィールド場のアンデット族モンスター二体をリリース
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ