第二幕その九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
れでじゃ」
「わかったよ。じゃあ」
エルネストも芝居で叔父に返すのだった。
「僕もね」
「よし、当然わしも行く」
パスクワーレ自身もだというのである。
「これで話は終わりじゃ」
「それでは今夜」
「うむ」
ここでやっとコーヒーを飲み干すパスクワーレだった。エルネストはもう飲み終えている。メイドは三人のカップを何気なく受け取り持っている盆の上に置いていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ