第95話 赤き炎と赤き羽
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ッピーが落ちている羽根を拾って、大粒の涙をこぼしながら小さく呟いた。
ヤ「ハハハハハハハハハッ!!あの鳥人間バカだなっ!!他人を庇って自分が犠牲になって命を落とすなんてよ。ハハハハハハハハハッ!!や、やべぇ・・・おかしすぎて笑いが止まらねぇ。」
ブチッ!!!俺の中ですごい勢いで何かが引き千切られた。
ナ「・・・・・・・・・・・した・・・」
ヤ「あ?よく聞こえ・・・」
ナ「お前はっ!俺たちの仲間を殺したっ!!人の死を、そんなに笑えるのかよっ!!!」
ヤ「あぁ。最高に面白いぜ。」
ブチッ!!!ブチッ!!!俺の中で、さっきよりもすごい威力で何かが引き千切られた。俺は体全身から今までで一番炎を噴出した。
ナ「てめぇだけは・・・てめぇだけは、許せねぇっ!!!」
その時の姿は、怒り狂った竜(ドラゴン)そのものだった・・・
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