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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第43話『海と夏祭りby恭也』
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〜恭也〜

今日は朝から忍の別荘に行く事になっていた

メンバーは
俺となのはと忍とすずかちゃんとノエルにファリン
なのはの友達のアリサちゃんとフェイトちゃんとアリシアちゃんとツバサちゃん
ツバサちゃんの保護者としてネオさんも一緒に行くので合計で11人だ

今は忍達が迎えに来るのを待っている所で
なのはは荷物を持って既に家の前に出て迎えを待っていて
俺は玄関の所で座って待っていた

少しすると忍達の車がやって来たので
俺は立ち上がって家を出ようとすると

「恭也」

後ろから父さんが話しかけてきた

「何だい父さん?」

俺が聞くと

「行く前にお前に1つ言って置く事があるんだが……」

父さんは真剣な顔でそう切り出して来た為
俺も真剣な顔になって頷き
父さんに言葉の続き求めた
すると

「恭也……ツバサちゃんには手を出すなよ?」

父さんは真剣な顔のままそんな事を言いだした為

「俺には忍が居るしなのはと同じ年の子に手を出すわけないだろ!!」

俺はそう言って家から出て行った
後ろから『そう言う意味じゃ…』とか聞こえてきたが
俺は無視してなのはの隣まで移動した

すると丁度忍の家の車がやって来るのが見えて
その車は俺たちの前に止まり窓が開いて
車の中の忍と挨拶を交わした後
俺となのはも車に乗り込み不知火家へと向かった

そして不知火家に着いたのだが
なのはがサプライズだと言って知らせていなかった為
別荘へ行く事を知らないツバサちゃんは迎えに行った時にはまだ寝ていて
保護者のネオさんに抱きかかえられながら車に乗車した

そして別荘までの移動の間に起きる事もなく
数時間後に別荘に着いた時もネオさん抱きかかえられたままだった

その後なのは達が起こそうとしたけど起きなくて
自然に起きるまで部屋で寝かせておこうと言う事になり
俺達は今日の予定を立て始めた

それから少しして
昼ごろにネオさんが

「ツバサが起きたみたいなので行って来ます」

急にそう言って立ち上がりツバサちゃんの寝ている部屋へと向かい
なのは達も少し遅れてその後に続いた

その後
起きてきたツバサちゃんを交えてみんなで昼飯を食べた後
水着に着替えて海に行く事にしたのだけど
ツバサちゃんは裸に近いような水着で部屋にやって来て
それを俺が見た瞬間……隣に居た忍に目潰しをされてしまい
あまりの痛さに俺は目を押さえて床を転げ回った……

その間にツバサちゃんはなのは達が却下した為
別の水着に着替える為に部屋から出て行った

そして俺の目が回復してきて
ぼやけながらも周りが見えるようになってきたころ
ツバサちゃんが別の水着を着て戻って来て
それを見たな
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