暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
魔法先生ネギま!
0338話
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倉が神楽坂を宥めているのを見ながら場面転換。
 反乱の起きた基地の鎮圧をヴィンデルに命じられる俺。その基地を制圧するが、反乱の理由がその基地の司令が起こしていた犯罪行為の隠蔽に対する抵抗であったと知り、その部隊の面々をシャドウミラーへと匿う。

「ちょっと、何で基地司令とか偉い人なのにあんなに堂々と悪い事をしてるのよ! 他の人達はどうしてるの!?」
「政府や軍の上層部と繋がっているんだよ。政治の腐敗だな」
「でもっ!」
「黙って見ていろ」

 神楽坂へとそう告げ、場面転換。
 シャドウミラーの基地でヴィンデルが反乱を起こすと宣言。それに同調する俺とレモン。

「反乱……」
「どちらかと言えば革命、と言って貰いたい所だがな」
「でも、永遠の戦争なんて、そんな……」

 絶句している皆をそのままに場面転換。
 ついに時が満ち、反乱の狼煙が上がる。その舞台は先程の場面で出て来た基地だ。そこにアルバート・グレイがいるのを知った為にその舞台になったのだ。

「うわ、凄い。アクセル君の機体だけで20機以上を圧倒してるよ」
「……なるほど。確かに生身での戦いよりもこっちの方がアクセルの本領らしいな」

 ネギとエヴァの賞賛の声を聞いている間にも基地の攻略は進み、最終的にはアルバード・グレイは基地の一画と共に消滅するのだった。
 場面転換。
 反乱後のベーオウルブズとの戦い。シャドウミラー配属当初の部下であるマルティンの死、それに間を置かずに現れる幼年学校時代の親友、ユーリアとコロニー統合軍の最精鋭部隊トロイエ隊との死闘。

「あの、ユーリアって人……多分」
「アスナさん?」
「いえ。何でも無いわ、そう、何でも……」

 場面転換。
 その後、数度のベーオウルブズとの戦いを経てシャドウミラーが不利なまま戦局は進んでいく。そして行われたプランEF。即ち平行世界への撤退。

「平行世界への撤退……それがあの転移装置の実験で示された新たなる道か」

 エヴァの言葉を聞きながらテスラ研の占領、そしてエクサランスチームとの戦い、異物であるデュミナスの登場。そして時流エンジンの暴走。エクサランスチームの消滅。

「ちょっと、何であの4人と敵対してるのよ! 知り合いなんでしょう!?」
「……状況がそれを許さなかっただけだ」

 そしてテスラ研へ向かい、そこでベーオウルブズとの最後の戦いが行われた。最後の最後まで怪物的な姿を見せるベーオウルフ。

「あれが、本当に士官学校で見たキョウスケ・ナンブって人なの? これじゃまるっきり怪物じゃない」

 朝倉の言葉通りに、現在のベーオウルフは近くで頓挫していた量産型ゲシュペンストMk-Uを吸収してまさに怪物といった外見をしている。そしてそんな相手と死闘を繰り広げる
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