魔法先生ネギま!
0338話
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ラージ。それともう1人はミズホだな」
「父親を亡くしてから数年でまた葬式、ですか」
場面転換。
ニューヨークにあるマフィアの事務所へと忍び込む俺。そして明らかになったモントーヤ博士死亡の原因は、時流エンジンを寄こせという政治家からの要求を断った仕返しだったと判明する。
「ちょっと、何よそれ! そんな事で人を殺すなんて……」
「許せませんね」
親のいない神楽坂と、父親を追い求めるネギだからこその憤りだろう。
場面転換。
シャドウミラーの基地でバリソンと再会。
「あ、この人って確か士官学校の同級生でいたよね」
「確かに見た記憶があります」
場面転換。
シャドウミラーの基地で転移装置の実験をモニタ越しに見る。
「あれって何の実験なんですか?」
「転移装置だな。上手く行けば左の画面から右の画面に一瞬で移動が可能となる。……まぁ、魔法を知っているネギには転移魔法とかあるからそう珍しくもないだろう?」
「いえ。転移魔法はかなり高度な魔法なので、僕にはちょっと使えませんし」
ネギと話している間にアギュイエウスによる転移実験が実行。……ギリアムの姿は消え去っていた。
「……え? 左の画面に出て来るんですよね?」
「ああ。……転移実験が成功していれば、な」
「ちょっ、じゃあもしかしてあの人……」
俺とネギの会話に驚いた神楽坂がそう声を掛けてくるが、それに無言で返す。
場面転換。
海賊退治の仕事をヴィンデルから引き受け、海賊との戦いになる。そして現れるベーオウルフ。戦闘中に俺が呼びかける声を聞き、他の皆もその正体を知る。
「ちょっと、キョウスケ・ナンブって確か……」
「アクセル君と仲の良かった人ですよね。優しい人だったのになんであんな……」
「でも、何か士官学校時代と違って妙に無口になってない?」
「……確かにそうですね」
朝倉とネギの言葉を聞き流して再度場面転換。
ベッドに全裸で寝ている俺とレモン。
「キャアアッ、ちょ、ちょっとっ! 何て物を見せるのよ」
「うわ、せっちゃんせっちゃん、凄いなぁ」
「このちゃん、見ちゃ駄目です!」
「ああああああああああ、アクセル君がアクセル君がアクセル君が」
「うーん、ちょっと刺激が強いわねぇ」
「アクセル君……」
「うわっ、アクセル君って大人だ」
「はっ、はうぅ……」
「アクセル君、あの人との仲はつまり恋人?」
取りあえず、さすがにこの場面を見せてしまってはどうこう出来ないので全員スルーの方向で場面転換を待つ。
そしてレモンとエクサランスチームの初顔合わせで何故か喧嘩腰のレモンとフィオナ。
「あれ絶対2人がいがみ合ってる理由を理解してないわよ」
「まぁまぁ」
何やら朝
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