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ヘタリア大帝国
TURN81 内戦介入その六
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「それじゃあね」
「僕もね」
 インドネシアも話に入る、そこにタイも入る。
 そしてフィリピンもララーにこう言ってきた。
「僕達もポーカーに入れてもらおうよ」
「うん、ただ私ってね」
「ああ、時々凄いことになるよね」
「本当に時々だけれどね」
 ララーの山勘と強運は思わぬ時に発揮される、それで凄いことをするのだ。
 だから今フィリピオンも言うのだ。
「それも見たいからね」
「じゃあ私達もなのね」
「うん、一緒に行こう」
「それじゃあね」
 こうしてフィリピン達も話に加わる、東南アジア組は集まって仲良くポーカーをはじめた。その他にはというと。
 インドはサフランとアグニにこんなことを言っていた。
「僕達も何かして時間を潰すたい」
「はい、それで何をしますか?」
「お料理作ります?」
「それもいいたいいが」
「別のことで、ですね」
「時間を潰しますか」
「瞑想はどうたい」
 インドが提案するのはこれだった。
「瞑想をしていれば時間は自然に過ぎていくたい」
「しかも己を高められる」
「いいですね、確かに」
「ではそれでいくたい」
「私もね。ちょっといいかしら」
 三人のところにクリオネも入る、いつの間にかインドの要人になっている。
「実は最近肩凝りが酷くて」
「歳ですね」
「はいそこそれは禁句よ」
 クリオネはむっとした顔でサフランに言い返す。
「私はまだ三十歳よ」
「まだまだこれからというんですね」
「そうよ、これからだから」
 クリオネも何気に必死だ。
「とにかく。それでね」
「肩凝りたいな」
「瞑想でどうにかなるかしら」
 このことをインドに尋ねる。
「祖国さん整体とかにも詳しいから」
「それでは瞑想ではなくヨガたいよ」
「そっちなの?」
「では今から瞑想ではなくヨガにするたい」
 クリオネのことを考えてそちらにした、それでサフランとアグニに対してもそれでいいかと尋ねたのだった。
「それでどうたい?」
「はい、ではジャージに着替えてきます」
「それでお願いします」
「ではクリオネさんもジャージに着替えてくるたい」
「わかったわ。じゃあヨガをしてね」
「整体と一緒に時間を潰すたい」
「お願いするわね」 
 こう話してそしてだった。
 インド系の面子はヨガで時間を潰すことにした、そして。
 オーストラリア達は彼等は彼等で一つになって話をしていた。
「まあ四時まで暇でごわす」
「どうして時間を潰すばい?」
「それが問題だけれど」 
 オーストラリアとニュージーランド、トンガは顔を見合わせて話をしていた。
「ポーカーなり瞑想もしているでごわすが」
「そっちに入れてもらうばい?」
「そうする?」
「あっ、ちょっといいかな」 
 話をする三人
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