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ヘタリア大帝国
TURN81 内戦介入その三
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 こうして政治の話は後になった、そして。
 東郷達はスペインが用意した昼食を食べた、それからだった。
 イタリア達もシェスタに入った、だが大抵の面々は起きてそれで話をしていた。
 サフランは憮然としている山下にこう尋ねた。
「ご不満ですか?」
「いささか」
 実際にこう返す山下だった。
「我々は真面目に話をしにきたのです」
「だからこそですね」
「東郷が一騎打ちを勧め艦隊戦より時間を短くさせたことはいいとしても」
「まあ仕方ないな」
 当の東郷はあっさりとしたものだった。
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