その他
人物紹介など
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【ユノ】《Yuno》
主人公。15歳。一人称は『僕』。
元βテスター。SAOでは補助武装程度にしか使われていない投剣スキルをメインに、敵の弱点部位を狙った後方支援を主体とする戦闘スタイル。
投擲に関しては敵の関節や眼球を正確無比に狙えるほどの驚異的な腕前を持つが、近接戦闘の才能は皆無。
投擲武器のストックを切らした瞬間パーティのお荷物と化す、なんとも困ったプレイスタイルの持ち主。
β当時の第9層フロアボス攻略戦、LAボーナスを獲得した後にパーティメンバー全員をPKして逃亡。
そのプレイスタイルから《投刃》と呼ばれた、《仲間殺し》のオレンジプレイヤー。
正式サービス開始後、第1層攻略戦において自ら《投刃》であることを公言し、攻略組とは袂を分かつ。
現在、攻略組とは距離を置きつつ、相方であるシェイリと共にアインクラッド攻略に挑む。
自他ともに認めるネガティブな性格で、一人でいると思考が悪い方向へと向かいやすい。
目的のためなら他を切り捨てることも止む無しと考えており、シェイリを守ることに固執しがち。
やや小柄な体格で、身長は同年代の平均に何とか食い込むくらい。
《投刃》の名前が広まってからは街中でもフードを被って顔を隠し、怪しまれないよう振る舞っている。
……つもりなのだが、それが裏目に出ていることには気付いていない。周囲のプレイヤー曰く『怪しい人』。
【シェイリ】《Sheile》
15歳(?)。一人称は『わたし』。
肩にかかるぎりぎりのところで切り揃えられた黒髪に、幼い目鼻立ちの女の子。
自称高校生だが、ユノよりも更に小柄な体躯に加え、ぎりぎり中学生に見えるか見えないかといった超のつく童顔のため、周囲からは年齢詐称疑惑を持たれている。
VRMMO初心者。SAO正式サービス開始日、『はじまりの街』の路地で道に迷っていたところに偶然通りかかったユノに声をかけ、以降二人で行動することとなる。
戦闘スタイルは火力一辺倒の超攻撃型スタイル。攻撃に集中するあまり防御が疎かになりがちなため、ユノの投剣によるサポートがあって初めて真価を発揮する。
当初は細剣使いの予定だったが、ユノとパートナーを組むにあたって両手斧使いへと転向。
前衛プレイヤーとしての才能を開花させると同時、何やら危ない方向に目覚める。
基本的にマイペースで無邪気な性格。気の抜けるような間延びした声と、ふにゃりとした笑顔が特徴。
空気を読めないような発言をすることが多いが、本当に無神経なことは言わない。
一見空気が読めていないように見えて、実は結構的確なことを言う人。
デスゲーム開始当初から自分を守り続けてくれたユノに全面的な信頼を寄せる。
反面、ユノが自分自身を顧みないことに対して複雑な感情を抱く。
『倒しやすいか
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