暁 〜小説投稿サイト〜
願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
原作開始
原作開始
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
コーン
「あぁー…次の授業の準備しとけー」
そそくさと出て行く教師
……………
未だに両手を広げ、ウェルカム状態の西条
…恥ずかしくないのか?
「…どうした?ふっ、恥ずかしいのも分かるが今は許そう!さぁ!来るが良い!」
お前はRPGの村人か?
西条は視線を動かし、目の前の女子に近付こうとして…
『ガタガタガタガタ!』
クラス一斉に次の授業の準備を始めた
「……………………」
一人たたずむ転校生……哀れ(笑)
そのせいで僕はユウジに会いに行く事を授業後まで忘れていた
授業後、ユウジの教室に行ったが既に帰っており、僕も帰り道を歩いた
途中、三人組を追いかけている西条
金髪もとい、荘司と銀髪もとい、尾上が登場し
オリ主がどうのモブがどうのと言い合っていた
その隙に三人組は逃げ、なんとか帰路にたどり着いたようだった
ー自宅ー
ユウジside
俺は朝からちょっとした用事で出掛けていて、学校には分身を送っておいた
用事が一段落して帰宅したがリニスがいないことに気がついた
買い物に行ったと結論づけ、リビングに入った所で玄関の扉が開く音がした
「ただいま〜」
「よぅ、お帰り」
帰ってきたのは蒼也だった
ならば学校にいる分身も既に消えている頃だろう
「あ、やっぱり帰ってたんだな
用事って何だったんだ?」
「用事?ああ、コレを探し回ってたんだ」
「なっ!?これ、ジュエルシード!?しかもこんなに!?何で!?」
「いやな?昨日の深夜あたりに落ちてきた気配感じてさ
何かなって探してみたんだよ。なるほどね…これがジュエルシードか」
「封印はしてあるのか?」
「してあるぞ?拾ってる最中に暴走しそうになったから力ずくで黙らせた」
(何て規格外………)
「しかしこれ何個あんの?15もあるんだし、まだあるんだろ?」
「あー21個だ…あと6個だね」
「ふーん…まぁ今日は終わりにするか、そんな頻繁に暴走する訳じゃ無いんだろ?」
「あぁ、そうだな…ってそうだよ!原作が始まったんだ!
今日の夜に高町なのはが魔法少女になる!」
「高町?あぁ、ブランコ少女か…魔法少女に進化するんだな?
よし、Bボタンを連打しなくては……」
「とまらないよ!?ってそうじゃなくて!その場所見に行こうよ」
「? 何で?」
「何でって…見たいから?」
「はぁ…別に行っても良いけど、しらねぇぞ?ほかの奴に見つかっても」
「ほかの奴?転生者の事か」
「そ、はち合わせて何があるかわかったもんじゃねぇぞ?」
「う……そうか……!そう言
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ