第十三話 俺たちの正義
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」
「まあ。じいさん何で時々しか現れないんだよ」
「・・・俺にはそんな大それた正義なんて無いからな・・・それにガラじゃないんだ」
力は飛鳥を呼んだ。
(なに?)
(こいつホントにじいさんなのか?)
(・・・・ノルウェールさんも昔は色々あったみたい)
「しかし漂流者が多いな」
「「え?」」
力と飛鳥が部屋に入ると
「「北斗!」」
「貴様ら」
とりあえず北斗のせいでこうなったので袋叩きに会う北斗。その時緊急出動がかかった。急いで現場に急行するノルウェールだが。
「待てよじいさん。俺たちも行くぜ」
「お前たち邪魔だ」
「これ見てもそう言える?」
飛鳥は自分のIDをノルウェールに見せた。若干デザインは違うが確かに管理局のIDだった。飛鳥は自分たちは未来から来たことを明かした。
「未来の人間がなんのようだ・・・関係ないだろ」
「関係なくても目の前で苦しんでる人がいるのに見捨てていけるほど人間出来ちゃいないんでね」
力の言葉に唖然とするノルウェール。
戦場では武装局員たちが二人の悪魔に倒されていた。
「ふん!詰まらん相手だ」
「ケケケケ」
武装局員の前でベリアルとサーウェンが仁王立ちしているとスケルトンが破壊された。
「誰だ!?」
「俺だよ!!」
力と北斗が現れた。ベリアルとサーウィンが構えたその瞬間。
「トライダグオン!!」
力がダグコマンダーを起動させると水色のダグテクターが構築された。
「ブレイブリキ!!」
「やれやれ・・・責任は取らんとな。アジャスト!!」
北斗のクリスタルが割れると北斗を覆う鎧が構築された。
「く!行けスケルトンども!!」
ベリアルの力で強化されたスケルトンは力達に襲い掛かった。
「ブレイブクロー!!」
力のブレイブクローがスケルトンを切り裂いた。
「天上鞭!!」
北斗の鞭がスケルトンを切り裂いていった。
「ブレイブライオアターーーーック!!」
「真紅の牙!!!」
力と北斗の必殺技がスケルトンを一掃したと同時にベリアルに一撃加えた。
「ぐああ!!」
吹き飛ばされるベリアル。
「どうだ!?」
「小僧!調子に乗りやがって!!」
「ケケケケ!!」
ベリアルが起き上がるとサーウィンが降ってきた。
「そろそろ僕の出番みたいだね〜」
サーウィンが詠唱を始めると力達が破壊したスケルトンが融合しに対のロボットになった。
「ふん!」
「ケケケ!!」
ベリアルとサーウィンはロボットに融合した。
『小僧!今までの借り一億倍にして返してやるぞ!!』
『ケケ
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