第五話 コンビニ
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
知らない土地なので迷いそうだ。
走るとさっきの半分以下の時間であいつらの所へくることが出来た。意外と近かったのかもしれない。パトカーの音も、追っ手も来ていないようなので走るのを止めた。
「……なんだよ、いい雰囲気じゃん」
少し幅は開いているが、同じベンチに座って話し合っていた。少し疲れが見える二人だが、表情は悪い物ではない。
「まったく、あと三分だけだからな」
曲がり角に隠れ、静かに時が来るのを待った。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ