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GANTZ   New life
第五話  コンビニ
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知らない土地なので迷いそうだ。

 走るとさっきの半分以下の時間であいつらの所へくることが出来た。意外と近かったのかもしれない。パトカーの音も、追っ手も来ていないようなので走るのを止めた。

「……なんだよ、いい雰囲気じゃん」

 少し幅は開いているが、同じベンチに座って話し合っていた。少し疲れが見える二人だが、表情は悪い物ではない。

「まったく、あと三分だけだからな」

 曲がり角に隠れ、静かに時が来るのを待った。





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