第94話 ビームの企みとマヤのもう1つの秘密
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スネーク)」
ナ「ぐぼっ!!」
ハ&フ「ナツッ!!」
俺は水のでっけぇ〜蛇の体に吸い込まれた。くそっ、息が続かねぇ・・・
ウォ「炎は水には勝てないんだよ。」
勝ち誇ったようにウォールが口角を上げる。その時、
フ「どぉりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
前方から人間の姿になったフレイが両手にに炎を纏って水の蛇の体に突っ込んできた。バババシャァァァン!!!と水しぶきが飛び散る。
ウォ「嘘だろ!?」
水の蛇は破裂して、辺りにでかい雫となって飛び散った。俺とフレイは吹っ飛ばされる。
フ「マヤを、助けるんだろ・・・」
ナ「あぁ。サンキュー、フレイ。」
俺は再び体全身から炎を噴射した。水で濡れた服や髪は蒸発して乾いた。
ウォ「ちっ。アクアメイク、水竜ッ!!(マリンドラゴン)」
今度は水の竜が襲い掛かってくるが、俺に襲い掛かってくる前に蒸発して消えちまった。
ウォ「なっ!?な、ならば・・・アクアメイク、巨水亀ッ!!(ジャイアントマリンタートゥル)」
巨大な水の亀が襲い掛かってくる。俺は腰をかがめると、
ナ「滅竜奥義・・・」
俺は飛び上がり、巨大亀を消した。いや、蒸発させただな。俺はそのままウォールに、
ナ「紅蓮爆炎刃ッ!!!」
ウォ「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
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ハ「やったねナツ☆」
フ「お疲れさん。」
ナ「おうっ!!」
最後の一撃でウォールはすっかり伸びちまってる。あれじゃマヤの居場所聞けねぇな。
フ「正しくはウォーターだけどな。とりあえず、みんなと合流しようぜ。」
仕方ねぇか。俺たちは部屋を出て、しばらく歩いてると、
ル「ナツ!ハッピー!フレイ!」
グ「やっと来たかっ!!」
リョ「お前等遅いぞっ!!」
お前等が早すぎるんだよっ!!
エ「喧嘩してる場合ではない。そんな事より、マヤの居場所が分かったぞ。」
ナ&フ「ほんとかっ!?」
ユ「この飛行船の、一番奥にある黒い扉に、マヤとビームがいるよ。」
ナ「おしっ!!そうと分かれば、行くぞ!ハッピー!フレイ!」
フ「おうっ!!」
ハ「あいさー!!」
俺たちが行こうとすると、
シャ「最後までグレイとユモの話を聞きなさいっ!!」
シャルルにマフラーと尻尾と羽を掴まれて止められた。
グ「最初に言っとくが、あいつはマヤの父さんでもなんでもねぇ。赤の他人だ。」
ト「じゃあ、マヤさんとはどんな関係が?」
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