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IS 〜インフィニット・ストラトス〜 日常を奪い去られた少年
第02話
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「俊吾、遅かったな」
「まぁ、色々あってな」
「へ〜、色々な。そういえば、千冬姉のところ行ったんだけどさ」
やっぱりな、と心の中でそう思った俊吾。一夏の言葉を待った。
「やっぱり明日、俺と試合するのは決定事項だって。もう書類もそれでまとめたらしくて」
早いな、織斑先生。一夏が来るのも見越してたのか。
「ま、仕方ないだろ。もう、今日はさっさと寝ようぜ」
「俺はシャワー浴びたから、俊吾も入れよ」
「ああ、そうする」
俊吾がシャワーを浴びたあと、少し談笑して二人は就寝した。
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