第三話 プリキュア&ジライヤの鬼退治!
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おおおおおおお!!!」
「えええええ!あ!!」
もう掴める部分が無い闘破は最後の手段であかねの襟首に噛み付いた。
「むぐうううううううううううううううううううううう!!!」
人間4人を空中で支えている為か物凄く辛そうな闘破。
「あの闘破大丈夫?」
あかねが心配そうに声をかけると・・・
「あがげがぎぎがんごごいい!!」
「ええっとあかねが一番重いって言ってます」
れいかの通訳にあかねが顔面を真っ赤にし怒鳴った。
「な!なんやてええ!!闘破!女の子に失礼やろ!!」
「いや・・・歯であんたの体重を支えてる身にもなれよ」
なおのツッコミももっともである。
闘破はあかねの体重を歯で支えているのだ。並の人間なら折れてしまう確実に・・・
「・・・現代忍者は歯も丈夫なんやな」
「あれ?何か忘れてるような」
やよいが何かに気付き上を見ると・・・
油断大敵
詰めが甘いという言葉がぴったりな状況になる。
「うわああああああああああああ!!!みんなああああ助けてええええええ!!!」
かなりの時間差で最後に落下してくるみゆき。今度という今度は本当に受け止める場所が無い闘破。
「「「「「‘&%%&%$#&’&%$&&%$&’&%$&‘%」」」」」
5人がパニックになっていると・・・
「は!!」
今のところ自由なあかねがみゆきを掴み取る。
結果
「むぐうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!」
人間二人を歯で支える羽目になった闘破は涙目になりながら余計に辛そうになった。
「むぐぐむぐむぐううううう!!!!!」
「あ!はい!やよいさん!闘破さんの背中に上ってください!そうすれば降りられるって言ってます」
「は!はい!」
「どうでも良いけどよく通訳できるな」
闘破の言葉を通訳するれいかに感心するなお。すると、やよいは闘破の足から背中によじ登ると開いた足で縄を操作して降りていく闘破たち。
「し・・・死ぬかと思った」
無事地上に降りると口を押えながら涙目になっている闘破。
そしてれいかがご苦労様の如く闘破の肩に手を置いていた。
そして
「オニいいいいいい!!」
ビルから大量のアカンベェと共に出てきたアカオーニ。
「みんな!下がれ!!」
「「「「ちょっと!!」」」」
取りあえず闘破は自分が何処かに行けばみゆき達が変身できると思い飛び掛かった。
「く!!」
アカオーニの一撃を避ける闘破。棍棒の一撃を掻い潜り闘破が着地した瞬間姿が消えた。
「オニ
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