第三幕その一
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故あの時にトロイアが滅亡したあの時に死ななかったのか」
「トロイアが滅んだ時にですか」
「そうです、貴方が死に赴かれるのにそれを見ているだけしかできないなんて。これ程の悲しみはトロイアが滅亡した時にも味わったことはありません」
「姫よ」
「はい」
じっとイダマンテの目を見て彼の声を聞く。
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