第39話『夏だ!海だ!別荘だ!!』
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を聞いて
みんなが一斉にネオさんの方を見ると
「複数持って来ていたのですが
まさかこの水着を選択するとは思いませんでした」
ネオさんはそう言い
私達の視線はまたツバサちゃんの方に向いたの
ちなみにお兄ちゃんは忍さんに目潰しをされて
目を押さえて転げ回っているの
「ツバサ他の水着にしてきなさい!!」
アリサちゃんがそう言うと
「わかった……」
ツバサちゃんは頷いて部屋に戻って行ったの
そして数分後
「着替えて来た……」
「もう一度着替えてきなさい……」
「わかった……」
ツバサちゃんが違う水着に着替えて戻って来たんだけど
その水着が貝殻で胸と下の部分を隠しただけの水着で
後ろから見たら裸と変わらない感じだったの
そして直ぐにアリサちゃんが『着替えてこい』と言うと
ツバサちゃんも直ぐに返事をして部屋に戻って行ったの
ちなみに目が回復してきたお兄ちゃんは
再び忍さんに目潰しをされて『またかー』とか言いながら床を転げ回っているの
その後
「着替えて来た……」
「他のにしなさい!!」
布面積が極端に小さいビキニ……
「着替えて……」
「それも駄目なの!!」
多分ネオさんの水着…胸が……
「着替え……」
「ツバサちゃんそれも駄目だよ?」
生地が薄いのか色々透けて見えてしまっている水着……
「着替……」
「それ…もう水着じゃないと思うよ?」
包帯を巻いただけ……
「着ないで来た……」
「それじゃあハダカだよ……」
水着さえ着て来ないで全裸……
「っていい加減ちゃんとしたのを着てきなさいよ!!」
「そうだよツバサちゃん」
「ツバサちゃんが着替えて来る度にお兄ちゃんの目が大変な事になってるの」
「ツバサ、ちゃんとした水着無いの?」
「私が選んであげようか?」
「わかった……大丈夫……」
そう言ってツバサちゃんはまた部屋を出て行ったの
そして数分後……
「着替えて来た……」
戻って来たツバサちゃんは
水色と白のストライプのビキニを着て来たの
「ツバサちゃん似合ってるよ」
「最初からそれを着て来なさいよ」
「ツバサちゃん可愛いの」
「普通の水着あったんだ……」
「よーしっ、じゃー出発だー」
やっと全員の着替えが終わって
別荘を出て海に向けて歩いて行ったの
ちなみにお兄ちゃんは『目が痛い』と言い
忍さんはお兄ちゃんの看病をする為
少し遅れて来るそうで
ノエルさんは晩御飯の支度とかで別荘に待機してるの
そして少し歩くと砂浜に着いて
その先には地平線の先まで続く青い海が見えたの
隠れスポットなのか
この時期なのに人はそ
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