暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第39話『夏だ!海だ!別荘だ!!』
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を見てみると
綺麗な青々とした海原が広がっていた

「海……」

ここにいるメンバーはボクが水が苦手なのを知っているはずで
それなのにサプライズ旅行と言って海に連れてきたと言う事は……

「………いじめ?」

そんな事は無いのだろうけど
今ある判断材料だけだと…………(笑)

ボクの言葉を聞いて

「「違うよ!?」」「違うの!?」「違うわよ!?」「ちっがーう!!」

みんなは慌てて反論して

「別に海に入らなくても色々遊べるでしょ」
「そうなの!! 砂でお城作ったりとか」
「ビーチバレーしたりとかも出来るよ」
「明日お祭りもあるんだよ」
「いろんなお店があって楽しーんだって」

海に入らなくても色々出来ると説明してくれた
ついでに明日お祭りがあるらしい

「それでお昼ご飯食べてからみんなで海に行くんだけど……」
「ツバサちゃんも一緒に行くの」
「水着はネオさんが用意してるって言ってたわ」
「わかった……」

ボクはそう言って立ち上がり
とりあえず顔を洗いに洗面所に向かった
こういう時、白眼って便利だと思う
知らない所でも何処に何があるかわかるから

顔を洗ったあと
みんなが集まっている所に行くと
高町恭也さんと月村忍さんとノエルさんとファリンさんがいた
高町家の他の人達は翠屋が休めなくて来ていないらしい
プレシアさんは用事があるとかでアルフはそのサポートの為来なかったそうだ

あとユーノは……

「ユーノ君なんて知らないの!!」

喧嘩したらしく連れてこなかったらしい……

だからこの別荘に来ているのは
ボク、なのは、フェイト、アリシア、すずか、アリサ、ネオ
恭也さん、忍さん、ノエルさん、ファリンさんの合計11人みたいだ

お昼ご飯を食べた後
最初に居た部屋に戻ってネオから水着の入ったカバンを受け取り
中に入っていた水着に着替えた……

〜side out〜


〜なのは〜

今日はツバサちゃんにサプライズで旅行に連れて来たんだけど
喜んでたかは微妙だったの……

まぁ普段のツバサちゃんはあんまり感情を表に出さないから
喜んでいたと思っておくの

お昼ご飯が終わったあと
この別荘からだと海まで歩いて直ぐだから
水着に着替えてから行く事になって
私達はそれぞれ学校のスクール水着とは違う
可愛らしい水着に着替えてリビングに集まっていたの
まだ着替えが終わっていないのはツバサちゃんとネオさんで
少しすると黒のビキニを着たネオさんと……

「ちょっとツバサ!? 何よその水着!!」

何かヒモで大事な所だけを隠したような水着を着たツバサちゃんがやって来たの

「カバンに入ってた……」

ツバサちゃんの言葉
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