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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
誘拐事件、再び2 更に迷い猫、家へ
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犯人a「てめぇ等!何ふざけt「「ふるせぇ!」」ブゴォ!」
吹っ飛ぶaさん
見事に壁に突き刺さる
見ると他の犯人+少女2人が此方をみている……
仲間にsゲフンゲフン!
ユウジ(しかし不味いな………ニャー○ス役、どーすっk『誰か………この声………彼女たち……救………』!?)
願いが…………来た!
ユウジ「そ……コジロウ!用事が出来た!すぐ戻る!」
蒼也「え?あぁ分かった!行ってこい!」
頼んだぞ!と言い残し、走り出そうとした時、
蒼也「まて!ユ……ムサシ!」
ユウジ「……なんだ?」
振り向くユウジに真顔で質問する蒼也
蒼也「そんな装備で大丈夫か?」
ユウジ「む?……ふっ、大丈夫だ……問題無い」
そしてユウジは走り去った
後に残されたのは呆気に取られる犯人+少女二人と
ユウジもといムサシを見送った蒼也だった
ユウジ「ーーーーっと」
スタッと着地する
ところ変わって住宅街の裏道
ユウジ「ここのはずだが………?猫?」
道の片隅に光の粒子を纏った猫がいた
粒子が消えるにつれて猫の姿も消え始めている
ユウジ(不味い……かな?この光は魔力だな…
ん?なんだ?このライン………あっ切れた……)
それと共に消える速度が速くなる
ユウジ(取りあえず魔力送るか……『!?』起きたか?)
猫『(コレは魔力?)あなたは……?』
喋ったな………
妥当な考えだと使い魔辺りか?
ユウジ「願っただろう?」
猫「え?」
ユウジ「お前はさっき、消えそうになりながらも願った…
救ってほしいと……ちがったか?」
猫「あなたは……一体………?」
ユウジ「願いを叶える者だ、って言うか魔力送ってんのに止まる気配が無いんだが…何でだ?」
猫「それは私の契約が切れたからです」
ユウジ「それは前の主とのだな?「はぃ…」なら契約を結ぼう、
契約内容は………[お前の望む未来を掴むこと]」
パァァと猫が光り、魔法陣が浮かぶ
猫「契約が交わされました、私の名前はリニスと言います
契約の元、我が願のため、力をおかしください…マイマスター」
ユウジ「ふむ、リニスと言うのか…っとすまんが、急いでるんだ!
今からお前に家路の情報を送る!先に帰っててくれ!」
リニス「え?あ、了解ですマスター」
ユウジ「それと!敬語禁止な!じゃ!また後で!」
そう言ってユウジは蒼也の元へ飛んでいった
ところ変わって変わって港倉庫内
帰ってきた……が、出て行く前と違う点が一つ
金髪君が倒れている……
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