プロローグ 〜転生〜
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三つ目は運ですね。」
「これで三つか。・・・4つ目は鑑定する事によってどこにあるのか、その鑑定したものの名前、どういうものかがわかる眼がほしいです」
「・・・・モノを見るとわかるような眼ですね。大丈夫です。これで全てきまったので転生のための準備は完了しましたが、なにか変更する所、聞いておきたいことはありますか?」
ん〜・・・
「特にないですけど・・・あ、神様にはこう言ってください。・・・・・・」
「・・・はい。わかりました。ではそのように伝えておきます」
そこまでいって意識がなくなった・・・・。
サイド〜???〜
「・・・お?あれって転生の光か・・・。やっと一人目がいったな・・・」
「そうじゃのぅ・・・どれ?楽しませてもらうかのぅ」
二人は話ていたが
「・・・お?あれはレイアか」
「お疲れ様じゃのぅレイアよ」
「お疲れ様です。ゼウス様、オーディーン様」
「ふむ・・・今の転生させた者はどういう感じの者じゃったか?」
ゼウスがレイアに聞くが
「面白ければなんでもいいさ。まぁこれからまだまだ転生させるんだからな」
オーディーンはそれだけいうとさっさと離れていった。
そんなオーディーンをみて
「これだからあやつは駄目なんじゃ・・・。それで一番初めの転生者はどういうものじゃったのかの?」
レイアは
「そうですね・・・怒るでもなく欲が深いわけではないどこにでもいるような青年でした」
「・・・ふむ?それなら任せるわぃ。さてワシも転生させるためにいくかの」
ゼウスもその場をはなれようとしたところ
「ゼウス様伝言があります」
「ん?なんじゃ?」
「『転生させてくれてありがとう。俺は神の手のひらの上で踊るが、楽しめるかはわからんからそのつもりで』
・・・だそうです」
「ほっほっほ。それは愉快じゃ。面白おかしく生きよ若者よ」
笑いながらその場を後にしたゼウスを見送り
「・・・あなたに良き人生を・・・」
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