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問題児たちが異世界から来るそうですよ?  〜無形物を統べるもの〜
The PIED PIPER of HAMERUN A
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なもの、この場、この状況において、何にも関与しないもの。」
「そうかい。なら仕方がないな。俺がそこに行って、お前を倒してやるから、待ってろ。」
「このシュトロムたちをこえることが出来たら、ね。」

その言葉とともに、新たなシュトロムが十体ほど追加される。

「さてと、絶対に乗り越えてやる!」

一輝は痛みとふらつきのある頭を押さえながら、狩を再開した。

自分が想像しているより、限界はすぐそばにいるとは、考えもしないで。


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