第九十一話
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での生きた時間に比べればほんの一瞬。
俺は自身の内に居る彼女達に問いかける。
どうする?と。
すると満場一致で「是」と返って来た。
ならば少しくらいの寄り道は良いだろう。彼女が自立できるその日まで彼女の側に居てあげるくらいなら。
「君が俺を必要としなくなる時までは君の側で守ってやろう」
「…ありがとう、チャンピオン」
差し出した俺の手をイリヤは握り、霊ラインが繋がる。
そして新しい契約がなされ、もう少し俺はこの世界に留まる事になったのだった。
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