第90話 シャルルが見たもの
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ス「舐めやがって!!蜘蛛の呪・・・」
ウェ「天竜の・・・咆哮ッ!!」
ス「ぐはっ!!」
ウェンディさん、ナイスです!!
ト「透明人間、透明弾!(クリアガン)死神、呪霊殺!鬼、鉄鬼乱!」
透「ん。」
死「ギリ!」
鬼「おぉぉぉりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ス「ぐあぁぁぁっ!!」
見事直撃です!
ト「ウェンディさん、止めです!!」
ウェ「はい!天竜の・・・翼撃ッ!!」
ス「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
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ト「みんなお疲れ。ゆっくり休んでね。」
透「ん。」
死「ギリ。」
鬼「合点承知!!」
お化けたちは妖霊界に帰って行きました。みんなすごく強くなっていたのでびっくりしました。ウェンディさんの止めの一撃で倒れたスパイダーさんは元の姿に戻っていました。
シャ「ほんっと、酷い事するわね。自分の事を慕っている仲間をあんな風にするなんて。」
ウェ「私、あの人はマヤさんのお父さんじゃないと思います。」
シャ「私もよ。」
ト「僕もです。」
その時、
ス「うっ・・・」
スパイダーさんが気がつきました。
ス「はぁ、た、助かったっす・・・ありがとうっす。」
あ、あれ?なんか口調がすごい変わっているような・・・?これも操られていた影響ですか?
ス「俺とソード姉貴は、マスターの事、少し疑っていたっす。こうして操りから解放されて、よかったっす。あんたたちに感謝するっす。」
さっきのスパイダーさんとはまるで別人です。
シャ「あんた、マスターが何を企んでいるか本当に知らないの?」
ス「知らないっす。知ってるのはたぶん、ファイターだけかと思うっす。」
いったい、何を企んでいるんでしょうか・・・?僕たちはスパイダーさんと別れて、部屋を出ました。その時、
シャ「!!!」
ウェ「シャルル?どうしたの?」
ト「もしかして、また何かが見えたんですかっ!?」
シャ「え、えぇ・・・」
ウェ「今度は何を見たの?」
シャルルさんはまたしばらく黙ったままでしたが、
シャ「・・・さっき見た、燃え盛る災いの天使の飛行船と、泣き叫ぶマヤ・・・」
ウェ「え?」
ト「マ、マヤさんが、見えたんですか?」
シャルルさんは黙って頷きます。いったい、どうゆう意味なんでしょうか・・・?その時、
ト「!!!」
ウェ「ひぃ!!!」
シャ「な、何!!この魔力は!?」
僕たちは
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