第89話 第2号
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ユモが吐き捨てるように言う。で、でも、あの瞳は・・・マヤと一緒・・・
グ「本当かどうかまだ分からねぇが、お前が何で不死鳥の欲望を知ってるんだ。」
リョ「それに、何で今頃になって一度捨てた子供を・・・」
ショ「さっさとお前の企みを言え。」
ビー「それはまだお前たちには言えない事だ。とにかく、マヤは連れて行く。」
ナ「待ちやがれっ!!!」
フ「マヤを返せっ!!!」
ス「蜘蛛の糸!(スパイダースレット)」
ナ「んなっ!?」
フ「うぉあっ!!」
ナツとフレイの体に変な白い糸が巻き付く。あれって、蜘蛛の糸なの!?
ビー「お前たち、それぞれの場所で待機していろ。俺に歯向かう者は全て潰せっ!!」
ファ&ウォ&ソ&ス&フェ「了解しました、マスタービーム。」
そう言うと、ファイターたちは指を鳴らし、霧のように姿を消した。
ビー「君たちの最初の相手は、第2号となったあいつ等だ。健闘を祈る。」
指を鳴らすとまた霧のように姿を消した。
ナ「くそっ!!」
ナツが床を拳で殴る。また、マヤを助け出せなかった・・・
ル「・・・また、振り出しに戻ったってゆう感じね・・・」
エ「私たちが知らない、いや、もしかしたらマヤ自身も知らない何かを、あいつは知ってるのかも知れないな。」
シャ「なんか嫌な予感がするわ・・・」
ウェ「シャルルの予感はよく当たるもんね。」
私も、さっきから頭の中がモヤモヤしてるのよね・・・なんとゆうか、その〜、う〜ん・・・うまく言葉に表す事が出来ない・・・
ショ「とにかく、またあいつ等と戦わないと、マヤを助ける事が出来ない。」
ト「話している間に、不死鳥の欲望が発動してしまったら大変ですもんね。」
ユ「さっき戦ったよりも強制的に強くなってるみたいだし・・・慎重に戦わないと。」
ど、どうしよう・・・またファイターと戦う事になっちゃったら・・・
ナ「誰でもいいっ!!俺はあいつに教えてやるんだっ!!仲間の事、ギルドの事、自分の犯した許されない罪の事、そして、家族の事をなっ!!!」
ナツの言葉にみんなが頷くと、いつもの組み合わせに別れた。今度はさっきよりも強くなっているんだ。私は全く戦力にならないと思うけど、やれる限りの事は絶対にやるっ!!
リョ「ルーシィ、今度は俺が必ず守るから。」
ル「うん。でも、リョウが危険だと思ったらすぐに私も手伝うからね。」
リョ「あぁ。」
待っててねマヤ、私たちが必ず、助けてあげるからねっ!!
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