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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第89話 第2号 
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ナツったら、無茶言い過ぎだよ・・・そう思った時、

エ「私は黒羽の鎧で飛んで行けるぞ。」

ト「僕はお化けたちに運んでもらえば可能です。」

ユ「あ、私も氷で翼を造形すれば飛ぶ事は出来るよ。」

グ「んじゃ、俺もできるな。」

問題は、ルーシィとリョウとショールとギルダーツだね。

ギ「俺は行かねぇぞ。」

ギ以外「えぇっ!!!!!」

ギルダーツの言葉にみんな目を見開いて驚嘆の声を上げる。

ギ「マヤはお前たちの手で救え。仲間を守るためなら、俺がいなくたって、お前たちには出来るだろ?」

えぇっと・・・地味に期待されているような気が・・・そんなこんなで、結局ギルダーツは飛行船には行かない事に・・・大丈夫だよね・・・?

ナ「ギルダーツがいなくても平気だっつーの!!」

そんな事言っちゃって。後から後悔してもしらないよ。で、3人はどうするの?

ト「あの、僕の他に後1人までなら運ぶ事は出来ます。」

ル「私も大丈夫よ。ジェミニでハッピーとシャルルをコピーすれば。」

リョ「あいつ等か!!また会えるぜ。」

ジェミニって誰?まぁ、それは置いといて、ショールはトーヤのお化けたちに、ルーシィとリョウはジェミニってゆう人に運んでもらう事に。

ウェ「これで空を飛んで行けますね。」

グ「で、飛行船内部にはどうやって入るんだ?」

ナ「俺が入り口を作る。」

さ、さすが・・・とゆう事で、

エ「マヤを助けに行くぞッ!!」

全「おぉーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

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            『ここから少しだけミラ目線でいきます。』

リ「ギルダーツ!!何でナツたちについて行かなかったのっ!?」

レ「ナツたちだけじゃ心配だよ・・・」

リサーナとレビィがギルダーツに少し怒っている。ギルダーツはいつもの調子で、

ギ「あいつ等なら心配はいらねぇよ。エルザとリョウもいるんだ。必ずやつ等を倒して、マヤを助けて、無事に帰って来るさ。」

リ「でも・・・」

私はリサーナの肩に優しく手を置くと、

ミ「リサーナ、レビィ、心配なのはギルダーツも私も一緒よ。でも、ギルダーツはみんなを信じて行かせたんだから、私たちも信じよう。ね?」

リ&レ「・・・うん。」

その時、

マカ「マヤが攫われたのか?」

ミ&リ&レ「マスター!!」

ギ「気がついたか。」

マスターはすぐに起き上がって、待機所の外に出る。

レ「マスター、まだ寝てた方が・・・」

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