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吾輩は猫である
外伝
if sts編
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しかった。





ウプッ、あ〜喰った。腹6分くらいは溜まったかな。


「ん? カオスじゃないか」


後ろから聞き覚えのある声が聞こえたので振り返る。そこには凛々しいピンク色のポニテ侍、シグナムがいた。


「久しぶりだな、いんp「あぁ?」すいませんでしたシグナム様」


こえーよこの辻斬り侍。デバイスを起動するなデバイスを、街中じゃ魔法使っちゃダメなんだろ。管理局員が法を破ろうとしてどうする。


「久しぶりと言うが昨日会っただろ」


はて? 何時会ったかな? ザフィーとは会ったが……。


「昨日会ったか?」

「お前な……ヴィータも居ただろう……」


ん〜……あぁ!


「ああ、思い出した。そういやヴァルケンズ揃ってたな」


確かに居た。居たが……お通夜状態の女組とは全く会話してなかったから忘れてたな、てか近寄りたくなかった。


「お通夜状態のグループなんぞに混ざりたくなかったから無視してたわ。なんであんなに落ち込んでたんだ?」


女組があまりにも暗かったんで触れてなかったが何があったんだ?


「いや……」


シグナムが顔を顰め落ち込んでいく。おおう、ポニテも萎れてきた。


「実はな……主が」


はやてが……?


「婚姻届を偽造しようとしてたのだ……」

「oh」


それはそれは……。


「その他にも検挙した犯罪者の所持してた媚薬類を調べて買ってたんだ……」

「うわぁ……」


はやてそれはやばい、管理局員がしちゃいけないことや。
話してるうちにシグシグがどんどん落ち込んでいく、今にも地面に膝をついてORZみたいな体制になりそうだった。ここは男としてフォローせねば。


「大丈夫だシグナム、はやてはきっと何か考えて行動してるんだ。大事なお前たちを巻き込みたくなくって、隠してるのかもしれない」

「カオス……」


お、持ち直してきた。


「それにお前たちは家族だろ。家族であるお前たちがはやてを信じなくって何が家族だ! だから信じてやれ……はやてを……」

「……ああ、確かに私たちが主を信じなくってどうするんだ! 私たちは主を守る騎士であり家族でもあるんだ!」


ポニテもあった当初のハリとツヤに戻り始めた。あと少しで桃色ポニテ巨乳侍の復活だ。


「それに元々はやてにはその手の才能が有ったじゃないか!」

「」バタッ


あ、倒れた。
う〜ん、完全に言葉を選び間違えたな。……(。・ ω<)ゞてへぺろ


「……ああ、主……あの頃の……純粋な主……うふふふ……」


巨乳侍が壊れた。
このままにしても通行人の邪
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