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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
会長の一日
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人の中にアリトが入っていたりする。
「にしても・・・どうして俺と一緒に食いたいってだけでこれだけ殺伐とした事が出来るんだろうね・・・」
「そりゃ会長、皆会長の事を尊敬して止まないからですよ。IGONEO第一条、会長を尊敬せよ!ですもん」
「そんなの俺作った覚えなんだが・・・っていうかあれもう崇拝の域じゃねぇか、ある意味恐いんだが・・・」
龍人は溜息をついてから緑茶を口にする。その一つ一つの動作に女性職員は見とれている。龍人は自覚はないが、龍人はとんでもない美形だ。モデル顔負けのスタイルの良さに全くの無駄のない筋肉、抜群のプロポーションを誇っており女性職員からは憧れの目で見られている。一方男性職員からはその力強さと圧倒的なカリスマ性、そしてとても接しやすいっというのが好印象で尊敬の目が向けられているっというお陰でIGOの職員からは最早崇拝の対象へとなっているのだ。もしも龍人は人生を終えたらどこぞの聖なる杯を巡る戦争に呼ばれる可能性もあったりなかったり。
因みに龍人は知らないが職員達によってファンクラブが設立されており、日々職員達が隠しカメラで撮影した龍人の仕事姿や食事時に見せる無邪気な顔がオークションで売りに出されている。中には龍人の全身を象ったフィギュアや抱き枕などもある。正に職員が病気である。
因みにファンクラブを設立したのは優奈だが、本人は既に退会しており現在は一夏にご熱心。名誉会長で、現在のファンクラブ会長はアリトだったりする。龍人に関する商品が売りに出された時にはいち早く入札する人物、普段は堅物で厳格なアリトだが、一度ファンクラブの顔の会長の顔になると、別の意味で厳格になるらしい。
「そういえば会長」
「なんぞ?」
「会長って結婚に興味なんですか?」
っと何気なく聞いた男性職員だったが、その瞬間食堂の空気が静まり変えり女性職員は必死に聞き耳を立てている。勿論アリトもである。見た目は全く気にしていないように装っているが
「結婚ねぇ・・・考えた事ねぇな」
「え〜?勿体無いですよ、会長なんてその気になればすぐに結婚出来ると思いますよ?」
「だよな〜。会長、普通にアイドル以上にスペック高くてモデル以上にスタイル良いからな」
「そうか〜?でもいい相手いないしな〜。俺みたいな大食いと結婚したい奴もいないだろ?」
「「「「「(ここにいますよ〜!!!会長、貴方と結婚したいです〜!!)」」」」」←多数の女性職員の心の声
っと、相手の殺気やら何やらに酷く敏感なくせして自分に向かっている好意には酷く鈍感な龍であった。
「今度合コンでも組もうと思ってますしどうですか?一緒に合コンでもやって出会いってものを探してみたらどうですか?」
「ん〜合コンか・・・でも俺みたいなのが出て盛り下がらないか?」
「寧ろ
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